ピークカットマネージメントサービス(PCMS)とは、電気料金の基本料金部分を決定してしまう「ピーク」(年間最大デマンド値)を削減する事により大幅な電気料金削減を図るサービスです。

 工場等、直接顧客が訪れる事の少ない施設は、電子ブレーカー(デマンドコントローラー)を用いて機械的に「ピーク」(最大デマンド)を制御する事が有効ですが、顧客を施設に招き入れる業種(ホテル・病院・結婚式場・パチンコ店・量販店・スーパー等)は、夏の暑い時期に、施設内のエアコンが突然止まるとクレームが殺到する可能性があります。

 そこで、リアルタイムに電気の消費動向を遠隔監視する事のできる「エネック”eye”(アイ)」を用いて、新電力サービスを行う電気のプロが、電力の異常利用を監視しマネージメントします。「ピーク時」には、直接店舗連絡を入れ人為的に「ピーク」をコントロールすることが出来ます。

 このサービスは、お客様の要望により生まれたもので、チェーン展開をする企業の本部部門が、「非常に雑多で複雑な電気代の管理をアウトソーシングする術は無いか?」との問いかけに生まれたサービスです。直接的な「ピークカット」による経費削減に留まらず、間接的にも様々な経費削減効果を生み出します。

---PCMSの効果---
①「ピークカット」による、電気料金の大幅削減。
②電力管理部門(店舗管理・営繕等)人員の削減・労力軽減。
③リアルタイム監視されている事を従業員に周知することで全従業員が節電意識を向上。
④各店舗ごとに「月次報告」(省エネ法等に対応)されるので、次期店舗展開が容易に。

同社は、このサービスを26年12月25日(木)  申込み分迄を対象に、現在のエネック”eye”(アイ)」利用顧客も含め、広く募集を開始しました。


※「エネック”eye”(アイ)」とは、クラウド型のリアルタイムデマンド監視装置で、非常に安価(同等機能を有する他社製品比)な料金設定となっており、設置も(通常は高額な配線工事費が必要)簡単。
さらに、社内RANに接続しないため、企業情報(個人情報等)の漏えいに関する心配もないコストパフォーマンスに優れたシステムです。


関連ページ:http://www.enec.co.jp/pdf/campaign20141125.pdf
関連ページ:http://www.enec.co.jp/eye/pcms.html

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総合エネック株式会社

広報担当:山崎

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