報道関係者各位

平成23年4月13日
株式会社クロス・マーケティング
(東証マザーズ3629)

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「サムスン電子のマーケティング・研究開発実態と戦略 2011」を販売開始

~「サムスン電子のグローバルマーケティング戦略」、「サムスン電子・
LG電子、情報通信・家電事業の実態と戦略」セミナー、及びその他の弊社の
報告書・セミナー内容の2011年アップデート版~
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■■ 要約 ■■

マーケティングリサーチを行う株式会社クロス・マーケティング(代表取締役
社長 五十嵐幹 東京都中央区)は、情報通信分野を専門にコンサルティング
を行うエイチ・アイ・ビジネスパートナーズ株式会社(代表取締役 朴虎一 
東京都江東区)が提供する「サムスン電子のマーケティング・研究開発実態と
戦略 2011」の販売を開始しました。

詳細ページ:http://www.cross-shop.jp/products/detail.php?product_id=559


■■ はじめに ■■

本報告書は弊社が2009年7月  に発行した「サムスン電子のグローバルマーケティ
ング戦略」報告書、2010年9月  に実施した「サムスン電子・LG電子、情報通信・
家電事業の実態と戦略」セミナー、及びその他の弊社の報告書・セミナー内容
の2011年アップデート版であり、新規の調査・分析内容を数多く盛り込みまし
た。サムスン電子の強みをベンチマーキングする素材として、今後、日本国内
メーカーのグローバル経営にお役立ていただければ幸いです。


■■ 資料概要 ■■

 サムスン電子は2010年末連結決算を基準に、売上11兆7千億円(約155兆ウォ
ン)、営業利益1兆3千億円(約17兆ウォン)を達成した。2009年に比べ、売上
は13.4%、営業利益は58.3%増加した結果となり、営業利益率11.2%、ROE(株主
資本利益率)20%と高い実績を達成した。

 最近5年間のデータを分析すると、売上を基準に15.9%の高い年平均成長率
(CAGR)を記録している。営業利益率も2008年にはリーマンショック(世界金
融危機)の影響で5.0%と若干下落した時期もあったが、2009年より回復し、
2010年には11.2%まで増加している。

 ライバル企業である日本のメーカーの2010年3月  末決算での営業利益率が、
パナソニック2.6%、シャープ1.9%、ソニー0.4%となっていたことに比べると
サムスン電子の業績は非常に際立っている。

 最近5年間、このような好実績をけん引した事業は、半導体、LCD、携帯電話
(スマートフォンを含む)、薄型テレビ事業であった。このうち半導体とLCDは
世界景気と企業の需要変動に従い実績にも揺れが見られたが、携帯電話と薄型
テレビは相対的に堅調に成長を続けてきた(但し、薄型テレビの2010年実績は
芳しくなかった)。勿論、円高ウォン安の影響で競合企業に比べて価格メリッ
トが生じたことも最近の実績に貢献している。

 このようなサムスン電子の著しい成長の背景を組織、プロセス、戦略面など
で探ることが本調査の目的であった。特に、バリューチェーンのコアな部分で
あるマーケティングと研究開発に重点を置いて分析した。加えて、今後の事業
展開の方向性と課題、そこから読み取れる日本メーカーへの示唆点までを取り
まとめた。


■■ 目次 ■■

I. サムスン電子の最新状況

  (1)最新実績の推移
  (2)事業部門別実績
  (4)全体組織図
  (5)事業部組織
  (6)グローバル組織ネットワーク

II. サムスン電子のマーケティング実態と戦略

  (1)マーケティング部門の組織体制
  (2)市場調査~新商品企画プロセス
  (3)マーケティング戦略
     ・ターゲット顧客
     ・ポジショニング
     ・重点取組施策
  (4)マーケティングにおける強みの背景(ヒストリー)

III. サムスン電子の研究開発実態と戦略

  (1)研究開発部門の組織体制
  (2)研究開発プロセス
  (3)研究開発戦略
  (4)研究開発における強みの背景(ヒストリー)

IV. 重点B2C事業の商品差別化戦略

  (1)携帯電話事業
     ・事業展開の方向性
     ・商品差別化戦略
  (2)TV事業
     ・事業展開の方向性
     ・商品差別化戦略

V. 今後の事業展開の方向性

  (1)2011年事業戦略
  (2)新規事業分野
  (3)中長期ビジョン
  (4)戦略的M&A
  (5)日本市場への取り組み

VI. サムスン電子の課題

  (1)課題1
  (2)課題2
  (3)課題3

VII. 日本メーカーへの示唆と提言

  (1)提言1
  (2)提言2
  (3)提言3


■■ 図目次 ■■

図 1-1. サムスン電子の最近5年間の業績推移(連結)
図 1-2. サムスン電子の事業別売上及び割合(2010年、連結)
図 1-3. サムスン電子の事業別営業利益及び割合(2010年、連結)
図 1-4. サムスン電子の主要商品別マーケットシェア
図 1-5. サムスン電子の全体組織図
図 1-6. サムスン電子の事業部組織改変
図 1-7. サムスン電子のグローバルネットワーク体制
図 1-8. 各地域総括別生産・販売・研究所拠点、社員数、売上高

図 2-1. グローバルマーケティング組織図
図 2-2. マーケティング組織の役割
図 2-3. サムスン電子の商品企画プロセス
図 2-4. サムスン電子のターゲット顧客
図 2-5. サムスン電子のブランドポジショニング
図 2-6. 重点取り組み施策とマーケティングミックスの関係
図 2-7. サムスングループ統合ブランドへの集中
図 2-8. プレミアムブランドへの取り組み
図 2-9. デザインイノベーションの仕組み
図 2-10. スポーツマーケティングの効果
図 2-11. 主要ポストの先占とマーケティング
図 2-12. 社会貢献活動によるブランド力向上
図 2-13. マーケティング施策ヒストリー

図 3-1. グローバル研究開発組織図
図 3-2. 海外の研究・開発拠点と役割
図 3-3. グローバルのデザイン組織体制
図 3-4. サムスン電子の商品開発プロセス
図 3-5. サムスン電子の研究開発戦略
図 3-6. サムスン電子の国別特許登録件数
図 3-7. サムスン電子の迅速な開発対応プロセス
図 3-8. 研究開発施策ヒストリー
図 3-9. VIPセンターのプログラムフロー
図 3-10. サムスン電子の技術マスター選定分野

図 4-1. 携帯端末事業のターゲット市場別取り組み
図 4-2. サムスン携帯電話事業のポジション
図 4-3. スマートフォンのグローバル戦略モデル推移と今後の差別化
図 4-4. TV事業のターゲット市場別取り組み
図 4-5. サムスンTV事業のポジション
図 4-6. TVのグローバル戦略モデル推移と今後の差別化

図 5-1. 2011年の重点事業戦略と投資計画
図 5-2. サムスン電子の新規事業分野
図 5-3. サムスン電子の製薬・バイオ進出ロードマップ
図 5-4. サムスン電子のビジョン2020
図 5-5. サムスン電子のM&Aヒストリー
図 5-6. サムスン電子の日本法人と主力商品

図 6-1. アップルVS.サムスンデザイン
図 6-2. サムスン電子の事業ポートフォリオ
図 6-3. 組織管理におけるデメリットの浮彫

図 7-1. 実行スピードUPのスキーム
図 7-2. 海外現地密着のマーケティング活動
図 7-3. イノベイティブな組織に必要な要素


■■ 概要 ■■

商 品 名:サムスン電子のマーケティング・研究開発実態と戦略 2011
発 刊 日:2011年4月9日  
判   型:A4/64枚
発   行:エイチ・アイ・ビジネスパートナーズ株式会社
販   売:株式会社クロス・マーケティング
頒   価:
     ■製本      99,750円(税抜95,000円+消費税4,750円)
     ■CD-ROM     99,750円(税抜95,000円+消費税4,750円)
     ■製本+CD-ROM  102,900円(税抜98,000円+消費税4,900円)
     *各別途送料500円

詳細:http://www.cross-shop.jp/products/detail.php?product_id=559

【お申し込み方法】
上記URLよりお申し込みください。

【お支払い方法】
法人様・・銀行振込みの後払いとなります。
商品と同封、または別送にて請求書と納品書をお送りいたしますので、振込み
期日までに指定口座へお振込みください。

個人様・・銀行振込みの前払いとなります。
お申し込み後に請求書をお送りいたします。
ご入金が確認されましてから、商品を発送いたします。


■■株式会社クロス・マーケティングについて■■

株式会社クロス・マーケティングは、国内130万人超の大規模モニターを軸に、
生活者の「生」の声を、主にインターネットを活用して収集するマーケティン
グリサーチ会社です。
生活者の嗜好の多様化や、商品サイクルの短期化に対応するため、ネットリサ
ーチの優位性である「スピード」「コスト」に加え、「品質」を最大限に重視
したリサーチサービスを展開しています。
調査企画から設計、実査、集計・分析レポートまで、マーケティングリサーチ
に関するあらゆるサービスをトータルにサポートいたします。


■■ 株式会社クロス・マーケティング 会社概要 ■■

名称:株式会社クロス・マーケティング
本社所在地:東京都中央区銀座8丁目15番2号 銀座COMビル6F
代表者:代表取締役社長 五十嵐 幹
設立:2003年4月  
URL:http://www.cross-m.co.jp/


■■ 本件に関するお問い合わせ先 ■■

株式会社クロス・マーケティング
Cross Shop 販売窓口担当
Tel:
Fax:
Mail:
Facebook:http://www.facebook.com/pages/Cross-Shop/164004066984033
twitter:http://twitter.com/cross_CS

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👤 発行者について

http://www.cross-shop.jp/

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