報道関係各位
                          2011年3月22日  
                       超音波システム研究所

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3種類の異なる周波数の「超音波振動子」を利用する技術を開発

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超音波システム研究所は、
3種類複数の異なる周波数の「超音波振動子」を利用する技術を開発いたしました。

今回開発した技術は
 定在波の制御により、キャビテーションと加速度の効果を
 目的に合わせて変化させるという技術です。

 周波数28kHz、出力200Wの超音波照射で、
 1ミクロンの分散効果を実現させることも
 ダメージを発生させずに洗浄することも可能です。

 オリジナルの超音波伝搬状態の測定・解析技術により、
 振動子の組み合わせによる制御状態が実現することを確認しています。


■参考動画
 


 


 


 



これは、新しい超音波技術であり、
 超音波のダイナミック特性による一般的な効果を含め
 新素材の開発、攪拌、分散、洗浄、化学反応実験・・・
 に大きな特徴的な固有の操作技術として、
  利用・発展できると考えています。


なお、今回の方法ならびに技術ノウハウをコンサルティング事業として、
展開することを計画しています。

 原理の論理的な説明と
  具体的な方法(技術)について
  コンサルティング対応させていただく予定です。
 

【本件に関するお問合せ先】
超音波システム研究所
URL:http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/

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