報道関係者各位

2011年2月15日  
株式会社ECC

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   【小学校の算数】約30年ぶりの学習量増加に対応
    ECCジュニアが算数計算の学習サポートを強化
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 総合教育機関・生涯学習機関の株式会社ECC(本社:大阪市北区、代表:山口勝
美)が運営するECCジュニアでは、2011年4月  から実施される学習指導要領で、算数
の学習量が約30年ぶりに増加することを受け、計算のコースの教材を大幅に改訂いた
しました。
 また、これまで地域限定で行っていた教科学習(算・国・理・社)コースを全国展
開し、これまで以上に、お子様の学習を強力にサポートできる内容となっています。

<その1>計算コースの教材を大幅改訂
 主に計算力アップを目指す「さんすう・計算コース」では、教材を大幅に改訂しま
した。新学習指導要領の単元構成を反映させるとともに、単元数を増加しています。
算数の学習の中で最も時間を要する計算力強化を重視しながらも、文章題も含めてバ
ランスよく学習できる教材になっています。

<その2>教科学習(算・国・理・社)コースを全国展開
 これまで2010年より地域限定で実施してきた「すらすらマイプリントコース」を、
2011年4月  より全国展開し、より多くの子どもたちへの学習サポート体制を強化いた
します。
 このコースは、新学習指導要領に完全対応した内容で学校の授業を理解することを
最大の目的とし、自分で学習する習慣を身につけるように導きます。教材の特長は、
子どもたちがつまずくことのないように本題に入る前に丁寧な導入を用意するなど、
自ら読んで理解できるような工夫が随所に施されています。

(参考)小学校の算数 新学習指導要領の特徴
現行の標準時間数869時間(6年間)が1011時間となり、142時間の増加となります。
つまり6年間で約1学年分の授業数が増加されました。算数の内容の系統性を大切にし
ながら、学年間で内容の程度を少しずつ高めてつなげていくスパイラルな教育課程を
編成することを重視しており、また、授業における算数的活動(児童が目的意識をも
って主体的に取り組む算数に関わる活動)のあり方を明確にし、各学年において具体
的な活動を示しています。※平成21年度より移行措置実施
【新学習指導要領で復活した内容の例】
「ひし形・台形の面積の求め方」「反比例」「文字を用いた式」等

≪プレスリリースに関するお問い合わせ≫
株式会社ECC 総合研究所・マーケティング部 広報担当:安藤
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