報道関係者各位

平成23年2月2日
株式会社クロス・マーケティング
(東証マザーズ 3629)
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「モバイルデータ通信市場レポート2011」を販売開始

~新たな成長ステージへ進むモバイルデータ通信~
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■■ 要約 ■■

マーケティングリサーチを行う株式会社クロス・マーケティング(代表取締役
社長 五十嵐 幹 東京都中央区)は、IT関連市場調査会社である有限会社ボイス
ワーク(代表取締役社長 西村毅 東京都中央区)が提供する調査レポート
「モバイルデータ通信市場レポート2011」の販売を開始しました。

詳細ページ: http://www.cross-shop.jp/products/detail.php?product_id=471


■■ 資料概要 ■■

90年代終わりにサービスが始まったi モード以降、順調な成長を続けてきた
モバイルデータ通信は、ここへきて新たな成長ステージへと進みつつあります。
具体的には、複数のモバイル機器をつなぐWi-Fi ルータがヒットし、かねてから
注目度の高かったスマートフォンが本格化、加えて電子書籍端末としても利用
できるタブレット端末の普及が始まるなど、今後のモバイルデータ市場を牽引
するべく成長分野が出てきたことが挙げられます。
そして、こうした新たな成長要素は、市場の拡大を後押しするだけでなく、
これまでの市場構成を変える要因としても高い注目を集めています。例えば、
スマートフォンによるフィーチャーフォンの置き換え、Wi-Fi ルータやPC 内蔵
モジュールによるデータカードの置き換え、といったように、市場全体が大き
く伸びるなか、主力製品の顔ぶれも変わってきています。携帯キャリアにとっ
ては、こうしたユーザー需要の変化を、いかに迅速に取り込み、反応していく
か、熾烈なシェア争いにおいて重要な鍵となりそうです。
2010 年度のモバイルデータ通信市場は1 億1,223 万5,000 契約
(前年比107.1%)、金額は2,665 億9,700 万円(前年比112.1%)となる見込
みで、今後も新たな需要を取り込みながら成長を続け、2016 年度の市場規模は
1 億5,877 万契約(2010 年度比141.5%)、金額は4,220億2,900 万円(2010
年度比158.3%)に達すると予測しています。


■■ 主な調査概要 ■■

【調査方法】携帯電話キャリアおよび関連企業(販売店等)への直接取材および
電話取材
【調査期間】2010 年9 月~2010 年12 月


■■ 目次 ■■

目次
はじめに

I章モバイルデータ通信市場(市場全体)
I-1 モバイルデータ通信市場予測(契約数/金額) - 2007年度~2016年度
(1)市場全体契約数/金額
(2)市場全体前年比

I-2 キャリア別モバイルデータ通信市場予測(契約数) - 2007年度~2016年度
(1)キャリア別契約数
(2)キャリア別前年比
(3)キャリア別純増数
(4)キャリア別シェア

I-3 キャリア別モバイルデータ通信市場予測(金額) - 2007年度~2016年度
(1)キャリア別契約数
(2)キャリア別前年比
(3)キャリア別純増数
(4)キャリア別シェア

I-4 ARPU予測- 2007年度~2016年度
(1)各種ARPU推移(総合/データ/音声)
(2)総合ARPU推移
(3)データARPU推移
(4)音声ARPU推移

I-5 キャリア別ARPU予測- 2007年度~2016年度
(1)NTTドコモ
(2)KDDI(au)
(3)ソフトバンクモバイル
(4)ウィルコム
(5)イー・モバイル
(6)UQコミュニケーションズ
※キャリア:NTTドコモ・KDDI(au)・ソフトバンクモバイル・イー・モバイル
・UQコミュニケーションズ・ウィルコム
※ARPU:Average Revenue Per User

II章モバイルデータ通信市場(タイプ別)
II-1 タイプ別モバイルデータ通信市場予測(契約数) - 2007年度~2016年度
(1)タイプ別契約数
(2)タイプ別前年比

II-2 「ケータイ」によるデータ通信市場予測- 2007年度~2016年度
(1)キャリア別契約数
(2)キャリア別前年比
(3)キャリア別純増数
(4)キャリア別シェア
(5)市場占有率(対全体)
※「ケータイ」:フィーチャーフォンと呼ばれる音声通話を主要に置いた多機
能(カメラ/音楽再生機能)端末と、ベーシックフォンと呼ばれる音声通話と
SNSのみの端末を対象とする。

II-3 「スマートフォン」によるデータ通信市場予測- 2007年度~2016年度
(1)キャリア別契約数
(2)キャリア別前年比
(3)キャリア別純増数
(4)キャリア別シェア
(5)市場占有率(対全体)
※「スマートフォン」:音声通話が可能でPC並のデータ処理機能を備える高機能
端末を対象とする。(アプリ開発などがユーザーレベルで可能)

II-4 「データカード」によるデータ通信市場予測- 2007年度~2016年度
(1)キャリア別契約数
(2)キャリア別前年比
(3)キャリア別純増数
(4)キャリア別シェア
(5)市場占有率(対全体)
※「データカード」:PC向けデータカード(USB型アダプタ)を対象とする。
(Wi-Fiルータも対象)

II-5 「モジュール」によるデータ通信市場予測- 2007年度~2016年度
(1)キャリア別契約数
(2)キャリア別前年比
(3)キャリア別純増数
(4)キャリア別シェア
(5)市場占有率(対全体)
※「モジュール」:M2M向け、PC向け(内蔵)モジュールを対象とする。
(デジタルフォトフレームも対象)

III章モバイルデータ通信市場(キャリア動向)
III-1 キャリアの主な販促策
(1)各社パケット料金
(2)定額制契約の促進
(3)通信速度の高速化
(4)Wi-Fiへの取り組み
(5)Wi-Fiルータの販売

III-2 新興勢力の現状と今後
(1)イー・モバイル
(2)UQコミュニケーションズ
(3)イー・モバイルvsUQコミュニケーションズ
(4)MVNO/MVNE
(5)今後の展開

III-3 端末開発および販売
(1)スマートフォン販売台数予測- 2007年度~2016年度
(2)iPhone対アンドロイド端末
(3)端末販売手数料
(4)端末メーカーや周辺機器メーカーとの関係
おわりに


■■ 概要 ■■

資 料 名:モバイルデータ通信市場レポート2011
発 刊 日:2011 年1 月24 日
発   行:有限会社ボイスワーク
販   売:株式会社クロス・マーケティング
判   型:A4 / 114ページ
価   格:
■CD-ROM版    94,500円(本体90,000円+消費税4,500円)
■製本+CD-ROM 105,000円(本体100,000円+消費税5,000円)
別途送料500円

詳細ページ: http://www.cross-shop.jp/products/detail.php?product_id=471

【お申し込み方法】
上記URLよりお申し込みください。


■■ 株式会社クロス・マーケティング 会社概要 ■■

名称:株式会社クロス・マーケティング
本社所在地:東京都中央区銀座8丁目15番2号 銀座COMビル6F
代表者:代表取締役社長 五十嵐 幹
設立:2003年4月  
URL:http://www.cross-m.co.jp/


■■ 株式会社クロス・マーケティングについて ■■

株式会社クロス・マーケティングは、国内130万人超の大規模モニターを軸に、
生活者の「生」の声を主にインターネットを活用して収集するマーケティング
リサーチ会社です。
生活者の嗜好の多様化や、商品サイクルの短期化に対応するため、ネットリサ
ーチの優位性である「スピード」「コスト」に加え、「品質」を最大限に重視
したリサーチサービスを展開しています。
調査企画から設計、実査、集計・分析レポートまで、マーケティングリサーチ
に関するあらゆるサービスをトータルにサポートいたします。


■■ 本件に関するお問い合わせ先 ■■

株式会社クロス・マーケティング
担当部署:ライブラリビジネスグループ
     Cross Shop 販売窓口担当
Tel:
Fax:
Mail:

※NS-Shopは、2010年10月1日  にCross Shopへとサイト名を変更いたしました。
今後とも引き続きご愛顧賜ります様、宜しくお願い申し上げます。
URL:http://www.cross-shop.jp/

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👤 発行者について

株式会社クロス・マーケティング

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