エヌ・シー・エル・コミュニケーション株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 関根 尚、以下「NCLC」)は、株式会社東陽テクニカ(本社:東京都中央区、代表取締役社長 五味 勝、以下「東陽テクニカ」)と共同して40Gビットイーサ対応SDN/OpenFlowスイッチの公開テストを実施しました。
SDN/OpenFlowはクラウド時代のネットワークの課題を解決する新しいネットワークアーキテクチャとして様々なサービス分野で期待されています。NCLCが販売する米国Pica8社の40Gビットイーサ対応SDN/OpenFlowスイッチ" P-3920"(旧称:Pronto 3920)は、大規模でスケーラブルなSDN/OpenFlowネットワークを高いパフォーマンスで実現できるTOR(Top of Rack)スイッチとして高い期待が寄せられています。この度、NCLCは東陽テクニカと共同で東陽テクニカが取り扱うスパイレント・コミュニケーションズ社の次世代IPパフォーマンステスタ "Spirent TestCenter"を用いてOpenFlow動作時のスケーラビリティ確認やL2スイッチ動作時とのパフォーマンス比較を行いました。

今回の公開テストの結果は、新しいアーキテクチャとして期待されているSDN/OpenFlowネットワークにおいて、"P-3920"が高いパフォーマンスと安定性で動作することを証明いたしました。このことはお客様の実際のネットワークにおいて求められるパフォーマンスと安定性が、Pica8社のスイッチによって構築されたSDN/OpenFlowネットワークにおいては十分に保障されることを同時に示しております。

公開テストの結果はNCLC、東陽テクニカ両社のWebサイト上で閲覧いただけます*。

 * http://www.nclc.co.jp/news/2013/02/nclc40gsdnopenflow.html
 * http://www.toyo.co.jp/spirent

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エヌ・シー・エル・コミュニケーション株式会社

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