デベロッパーK&Mは、小規模学習塾向け『塾入退室Mail』の販売を開始した。
『塾入退室Mail』は、生徒の入退室管理をスマートフォンとパソコンの双方
もしくはいずれかで行うシステム。

この『塾入退室Mail』はクラウド技術を取り入れたシステムなので、
スマートフォンとパソコンの両方を活用した場合にも
登録・運用情報等システム内全てのデータの同期(※注1)が可能な点が魅力である。

加えて、データセキュリティ及び万が一のデバイス(※注2)のクラッシュなどに伴う
データクラッシュや削除の心配も限りなくゼロに近いと言える。

つまり、運用に使用しているスマートフォンやパソコン等のデバイスが故障したとしても
ログイン情報一つで、他のデバイスからのアクセスが可能であり
それまでのデータの全てが最新の状態で確保されている。
これこそ、クラウドシステムの最大の利点である。

又、驚くのがその費用。
イニシャルコスト(※注3)はゼロ、月額費用525円(税込)のみと破格の安さに設定されている。
これもクラウドシステムならではの価格設定といえよう。

但し、スマートフォンでの運用の場合、常にパケット通信が発生する為、
パケホ(パケットし放題)へのプラン加入及び高速通信サービスへの加入が不可欠である。
また、パソコンでの運用の場合は、ブロードバンド契約での常時接続への加入が不可欠となる。

しかし、これらのインフラ整備にかかわる費用は決して高額ではなく
『塾入退室Mail』のコストの安さとシステムの手軽さ及びデータの安全性を考えると
投資価値、得に、小規模学習塾にとっては価値の高いサービスであるといえよう。

また、この『塾入退室Mail』は、生徒ではなく先生の目視確認のタイミングで
その保護者あてに入室・退室の情報をメールで配信するサービスである事から
より確実な入退室の情報管理が可能となっている事も魅力である。


※注1:同期とは、運用するデバイスのいずれか1台でデータを更新した場合にも、
自動的にほかのデバイスにも反映される仕組みの事。
つまり、どのデバイスでも常に最新のデータの利用が可能である。

※注2:デバイスとは広い意味で使用されるが、
ここではパソコン・スマートフォン・タブレットなど、
システムに接続する機械の事を指している。

※注3:イニシャルコストとは、コンピューターやシステムを新規で導入する際に必用となる初期費用の事。

『塾入退室Mail』
http://www.c-can.co.jp/mycrsnote/

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【本件に関するお問い合わせ先】
K&M 亀井 宏治(かめい こうじ)
TEL: Email:
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