gapyear.jp(ギャップイヤードットジェイピー)は、2012年2月27日(月)  13:00~16:30にみらい館大明(東京都豊島区池袋3-30-8)にて、学外にて多様な経験を積むために休学を利用する大学生を支援するためのイベント「ギャップイヤー・フェア」を開催致します。当日は休学経験者によるトーク・セッションや、留学・国内外ボランティア・国内外インターンに関する情報の提供コーナーを設けます。

gapyear.jpは、休学・退学を経験した大学生や、留学・ボランティア団体メンバー等の有志が集い、2010年11月  にプロジェクトを始動させました。以来、休学によって大学から一度距離を置き、従来の価値観にとらわれずに、多様な生き方を体現する大学生を取材し、広く発信してきました。

東京大学の秋入学の検討や企業のグローバル化に伴い、イギリスに由来する「ギャップイヤー」への関心は教育界に留まらず全国で高まっています。グローバルに活躍できる若者の育成が急務である現在において、ギャップイヤー文化の普及による留学の奨励や、学生がボランティア・インターンなどの多彩な経験を積むことが、今後ますます重要度を高めることは必至です。

過去10年間で休学生数は約1万人増加し、平成23年度には3万人を超えました。しかし、多くの大学生は先行きの不透明さからくる不安で一歩踏み出せないでいるのが現状です。
「休学して挑戦したいけど、就活への影響が不安。」休学希望者と休学経験者の交流を図るため、昨年11月に幣団体が東京、大阪にて交流会を開催しました。そこで浮かび上がったのは、激しさを増す就活競争という現実と、自分の可能性を探る挑戦をしたいという意欲の狭間で揺れる学生の姿でした。

「ギャップイヤー・フェア」は、日本で初めての学生による学生のための休学イベントとなります。新年度からの休学を通して大学外での活動に挑戦する学生の「ギャップイヤー」構想をより明確なビジョンへと発展させることに貢献し、今後ますます存在感を高める全国のギャップイヤー利用学生のロール・モデルとなることを目的としております。困難な時代の中にあって、大学から離れて新しい挑戦へと向かう学生の存在をひとりでも多くの方に知って頂きたいというgapyear.jpの思いのもと、この度のイベント開催となりました。

【ギャップイヤー・フェア開催概要】

開催日: 2012年2月27日(月)  13:00~16:30
開催場所: みらい館大明 体育館(東京都豊島区池袋3-30-8
参加費: 500円
内容:休学経験者によるトーク・セッション、休学希望者の交流会、留学・ボランティア・インターン情報の提供

本件に関するお問合せ
E-mail:
担当: 松下、松田

HP: http://gapyear.jp/
Facebook: https://www.facebook.com/Gapyear.jp

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