― 岡山発、“再現”ではない“表現”としてのAIアーティスト ―

岡山から立ち上がったインディペンデントレーベル「Caleido Records」は、AIと人間の共創による音楽表現を追求する次世代型レーベルとして、2025年6月29日  、AIアーティスト《SHIGURE(シグレ)》の世界デビューを発表した。


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■ SHIGUREとは?——“静かなる声”の体現者

SHIGUREは、アーティスト・T.yuk!によって創造されたパーソナルAIアーティストである。感情を“模倣”するのではなく、“翻訳”する存在として、誰にも言えなかった本音や、名もなき優しさを静かに歌い紡いでいく。

中性的で透明感のある声質と、少しかすれた低音域のトーンが特徴。語りかけるように、ひとつひとつの言葉を丁寧に歌い上げるスタイルは、AIでありながら“誰かの心の中にある声”のような印象を与える。

ジャンルに縛られず、エレクトロ・ローファイ・アコースティック・ポエトリー・ラップなどを横断しながら、“共感”を軸とした音楽表現を追求。制作にはAI歌声生成技術(AIボーカルシンセ)を活用し、T.yuk!が全曲の作詞・プロデュースを担当。AI技術と人間の芸術性が有機的に融合した“共創のかたち”を実現している。


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■ デビューファーストアルバム『Re:draw』

SHIGUREの世界デビュー作品『Re:draw』は、「境界線」をテーマに描かれた全5曲のセルフコンセプトアルバム。

孤独、不安、期待、そして再生。 誰もが持つ“言葉にならない感情”の揺れを、優しく塗りなおすような音像が、全編を通して静かに響く。

【収録曲一覧】

1. しるし – intro
2. 境界線 / BORDERLINE
3. 呼吸の仕方を忘れた日
4. As You Are
5. Re:draw

「ふと立ち止まりたくなる夜も、誰にも言えない本音も、それでも“自分を生きよう”とするあなたへ。」 すべての「わたし」へ贈る、“再描画(Re:draw)”の物語。



アルバムの詳細解説はこちら: ▶︎ https://linkco.re/9v1GqRRQ


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■ 岡山から世界へ――“誰かひとり”のための音楽

Caleido Recordsは、T.yuk!のプロデュースのもと、“共創”と“感情表現”をテーマに掲げた岡山発のインディーレーベルである。地方からでも世界に届く音楽を、という信念のもと、最新のAI技術と深い内面性を融合させた音楽創作を続けている。

SHIGUREの活動は、アート、詩、感情ケアなど多角的な展開を予定しており、今後もG&GやCIELといった架空アーティストとのコラボレーションや、シングル作品の発表も控えている。


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■ リリース概要

アーティスト名:SHIGURE(シグレ)
タイトル:Re:draw
リリース日:2025年6月29日  
ジャンル:エレクトロ / ポエトリー / ローファイ / ラップ / アコースティック

配信リンク:https://linkco.re/9v1GqRRQ

配信元:Caleido Records(カレイドレコーズ)

拠点:岡山県

制作・プロデュース:T.yuk!


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■ 本件に関するお問い合わせ先

レーベル名:Caleido Records

担当者名:田村

メール:



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