2025/05/01 14:40
その他
報道関係各位
2025年4月28日
アサヒサンクリーン株式会社
（NACコンソーシアム主催、一般社団法人日本医療福祉協会共催）
中国・介護大手「北京康護の家健康管理集団有限公司」、日本で短期介護研修を開始
日本福祉大学、アサヒサンクリーンらが連携
アサヒサンクリーン株式会社（本社：静岡市、代表取締役：浅井孝行）は、日本福祉大学社会福祉総合研修センター、合同会社カレッジーズと共同で構成する「NACコンソーシアム」の主催により、中国・北京を拠点とする介護業界大手「北京康護の家健康管理集団有限公司」の職員を対象とした短期介護研修プログラムを、2025年4月28日 より実施いたします。
本研修は、アジアに共通する課題である「高齢化社会」への対応として、日本の介護現場の実践知を広く学ぶことで、国際的な介護人材育成と制度発展に寄与することを目的としています。
■ 研修事業の背景と目的
北京康護の家健康管理集団有限公司は、全国29の省・自治区に展開し、約5万人の介護スタッフと300の病院ネットワークを擁する中国大手の介護人材企業です。今回の研修は、同社が掲げる「日本の介護技術・制度を学び、中国国内の介護品質を飛躍的に向上させる」方針の一環として実現しました。
両国の信頼と協力のもと、一般社団法人日本医療福祉協会が共催し、官民学連携のモデルケースとなる取り組みです。
■ NACコンソーシアムについて
「NACコンソーシアム」は、日本福祉大学社会福祉総合研修センター、アサヒサンクリーン株式会社、合同会社カレッジーズの三者で構成。国際的な介護人材育成、研修受入れ、実践教育を通じて、福祉分野のグローバル連携を推進しています。
■ 研修の概要
・実施期間：2025年4月28日（月） ～5月23日（金） ／全20日間（平日のみ）
・会 場：日本福祉大学 半田キャンパス（愛知県半田市）
日本福祉大学 名古屋キャンパス（愛知県名古屋市）
アサヒサンクリーングループ つばさ日本語研修センター常滑校（愛知県常滑市）
・宿泊施設：つばさ日本語研修センター常滑校（愛知県常滑市）
・主な研修内容：日本の介護制度と社会背景の理解、訪問入浴介護を含む現場体験、認知症ケアや高齢者対応の技術実習、接遇研修、研究施設及び介護施設見学など（中国語通訳付き）
■ 参加者の属性と研修目的
第1期として来日する参加者は、北京康護の家健康管理集団有限公司より選抜された約20名を予定。うち約8割は、同社で品質管理を担当し、介護施設やサービスの評価・改善を担っております。
本研修では、介護の「現場と運営の両面」に触れることで、サービス品質の向上に加え、中国国内における介護産業の制度整備や人材育成の発展に寄与することが期待されます。
■ 主催者コメント
「この研修は、日本の現場で実際に行われている介護サービスを、中国の管理職層が実地で体験・学習できる貴重な機会です。参加者は帰国後、自国に戻り介護現場で日本の知見を取り入れ、制度やマネジメントの面でも介護サービスの品質向上をリードする存在となることが期待されています。介護分野における国際協力の新たなモデルとして、このプロジェクトの継続的な展開を目指します。」
（アサヒサンクリーン株式会社 経営企画本部 常務取締役 飯出純也）
■ 本件に関するお問い合わせ
アサヒサンクリーン株式会社
経営企画本部 経営企画室（担当：小川）
TEL：
E-mail：
■ アサヒサンクリーン株式会社について
1974年創業。訪問入浴介護のパイオニア企業として、全国で在宅介護を展開。福祉人材の育成や地域密着の介護モデルを推進する一方、外国人介護人材の研修・就労支援にも注力している。
・アサヒサンクリーン株式会社
https://www.asahi-sun-clean.co.jp/
・日本福祉大学社会福祉総合研修センター
https://www.n-fukushi.ac.jp/recurrent/biz/
・合同会社カレッジーズ
https://www.colleges-mate.jp/
以上
2025年4月28日
アサヒサンクリーン株式会社
（NACコンソーシアム主催、一般社団法人日本医療福祉協会共催）
中国・介護大手「北京康護の家健康管理集団有限公司」、日本で短期介護研修を開始
日本福祉大学、アサヒサンクリーンらが連携
アサヒサンクリーン株式会社（本社：静岡市、代表取締役：浅井孝行）は、日本福祉大学社会福祉総合研修センター、合同会社カレッジーズと共同で構成する「NACコンソーシアム」の主催により、中国・北京を拠点とする介護業界大手「北京康護の家健康管理集団有限公司」の職員を対象とした短期介護研修プログラムを、2025年4月28日 より実施いたします。
本研修は、アジアに共通する課題である「高齢化社会」への対応として、日本の介護現場の実践知を広く学ぶことで、国際的な介護人材育成と制度発展に寄与することを目的としています。
■ 研修事業の背景と目的
北京康護の家健康管理集団有限公司は、全国29の省・自治区に展開し、約5万人の介護スタッフと300の病院ネットワークを擁する中国大手の介護人材企業です。今回の研修は、同社が掲げる「日本の介護技術・制度を学び、中国国内の介護品質を飛躍的に向上させる」方針の一環として実現しました。
両国の信頼と協力のもと、一般社団法人日本医療福祉協会が共催し、官民学連携のモデルケースとなる取り組みです。
■ NACコンソーシアムについて
「NACコンソーシアム」は、日本福祉大学社会福祉総合研修センター、アサヒサンクリーン株式会社、合同会社カレッジーズの三者で構成。国際的な介護人材育成、研修受入れ、実践教育を通じて、福祉分野のグローバル連携を推進しています。
■ 研修の概要
・実施期間：2025年4月28日（月） ～5月23日（金） ／全20日間（平日のみ）
・会 場：日本福祉大学 半田キャンパス（愛知県半田市）
日本福祉大学 名古屋キャンパス（愛知県名古屋市）
アサヒサンクリーングループ つばさ日本語研修センター常滑校（愛知県常滑市）
・宿泊施設：つばさ日本語研修センター常滑校（愛知県常滑市）
・主な研修内容：日本の介護制度と社会背景の理解、訪問入浴介護を含む現場体験、認知症ケアや高齢者対応の技術実習、接遇研修、研究施設及び介護施設見学など（中国語通訳付き）
■ 参加者の属性と研修目的
第1期として来日する参加者は、北京康護の家健康管理集団有限公司より選抜された約20名を予定。うち約8割は、同社で品質管理を担当し、介護施設やサービスの評価・改善を担っております。
本研修では、介護の「現場と運営の両面」に触れることで、サービス品質の向上に加え、中国国内における介護産業の制度整備や人材育成の発展に寄与することが期待されます。
■ 主催者コメント
「この研修は、日本の現場で実際に行われている介護サービスを、中国の管理職層が実地で体験・学習できる貴重な機会です。参加者は帰国後、自国に戻り介護現場で日本の知見を取り入れ、制度やマネジメントの面でも介護サービスの品質向上をリードする存在となることが期待されています。介護分野における国際協力の新たなモデルとして、このプロジェクトの継続的な展開を目指します。」
（アサヒサンクリーン株式会社 経営企画本部 常務取締役 飯出純也）
■ 本件に関するお問い合わせ
アサヒサンクリーン株式会社
経営企画本部 経営企画室（担当：小川）
TEL：
E-mail：
■ アサヒサンクリーン株式会社について
1974年創業。訪問入浴介護のパイオニア企業として、全国で在宅介護を展開。福祉人材の育成や地域密着の介護モデルを推進する一方、外国人介護人材の研修・就労支援にも注力している。
・アサヒサンクリーン株式会社
https://www.asahi-sun-clean.co.jp/
・日本福祉大学社会福祉総合研修センター
https://www.n-fukushi.ac.jp/recurrent/biz/
・合同会社カレッジーズ
https://www.colleges-mate.jp/
以上
