動画キャプチャーソフト Bandicam(www.bandicam.jp)の開発・販売元 Bandicam Company(米カリフォルニア州アーバイン、代表:Denny Oh)は、2022年6月28日  にBandicam6.0.0をリリースした。2020年12月  のBandicam5.0リリース以降、約1年半ぶりのメジャーアップデートとなる。

今回のBandicam6.0.0には、オーディオのみキャプチャーする機能を「録音モード」として搭載し、PCサウンドとマイク音声の両方、あるいは一方のみを録音し、MP3またはWAVフォーマットのファイルに手軽に保存できるようになった。Bandicam無料版で従来の画面録画モード、ゲーム録画モード、デバイス録画モードで画面キャプチャーを行う際には連続録画時間が10分に制限されるが、録音モードは無料版でも時間制限なしで24時間以上の録音も可能となっている。
また、今回の録音モードの実装に伴い、「無音持続時間」による自動キャプチャー終了機能が改善された。これまで無音状態が10秒以上続く場合に自動終了が可能だったものが最低3秒に引き下げられている。例えばリモート会議の録音を行う場合に、あらかじめこの機能を有効にしておけば、会議が終了し無音状態が持続すると自動で終了するため、録音終了の操作が不要で、すぐに仕事に戻るといった使い方ができる。

Bandicam Companyの代表は、「実際には初期のバージョンからWAVで音声のみを保存する機能は備わっていたが、ユーザーが望んでいるのは、画面録画を行いながら音声ファイルを別に保存するやり方ではなく、画面録画なしで単純に録音だけを行う機能であるということを痛感した。Bandicamはあくまでも画面録画ソフトということもあり、録音モードは付加的な機能として開発した。無料版でも録音時間の制限をあえて設けなかったのは、『無料のPCオーディオレコーダー』として再登場したBandicamを多くのユーザーに存分に活用していただきたいという思いから。」と述べ、ユーザーのニーズを正確に把握し、製品とサービスに反映し続けることへの意欲を見せている。

◆Bandicam6.0.0へのアップデート提供方法と価格について
Bandicam6.0.0無料版は従来通り、期間の制限なく無料で提供している。Bandicam6.0.0へのアップデートは、これまで同様、無償で提供。Bandicam5.4.3以前より製品版を利用しているユーザーは、すでにユーザー認証が完了しているPCでアプリ内でのアップデートを行うか、上書きインストールを実行するだけで、すぐにBandicam6.0.0を利用可能となる。
Bandicam製品版を使用するには、製品版ライセンス(1-PC 4,400円、2-PC 6,600円)購入後に、ユーザー認証が必要。

◆Bandicamについて
Bandicam無料版は、録音モードを含むほぼすべての機能を期限なしでテスト使用可能。
(録画したファイルにwww.BANDICAM.comのロゴが表示され、録画時間が10分間に制限されるなどの制限がある)
Bandicam製品版は1PC4,400円、2PC6,600円で販売中。(永久ライセンス)
日本語版以外にも多くの言語に翻訳され、グローバル展開している。

◆Bandicam Companyについて
現在、高性能動画キャプチャーソフトBandicamと動画編集ソフトBandicutの開発、販売、運営、B2B製品としてキャプチャーライブラリー(Bandicam SDK)とビデオライブラリー(BandiVid SDK)の販売も行っている。
会社案内:https://www.bandicam.jp/company/

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