日々の暮らしで疑問に思ったことを調査するサイトのクダランサー(https://zuan-zokei.com/)は結婚後の男女の働き方に関する意識調査を行いましたので報告いたします。


共働き世帯が増えていますが、女性の友人と話をしていると専業主婦希望の人や仕事は辞めたいと思っているという人は意外と多くいるなという印象を受けました。
ただ、こういうご時世だから将来の不安も考えると、働いておいた方が良いだろうと思い、仕方なく働いている方も多かったです。

今回は、実際のところ結婚したら共働きがいいのか、それとも家庭に入りたいのか、また、女性だけでなく男性はどう思っているのか調査してみました。
※調査方法:インタネットリサーチ、調査対象:20歳~39歳までの男女233名、調査日:2021年8月6日  
※本調査結果の詳細は以下URL先より確認ください。
https://zuan-zokei.com/space/610/

■結婚後は共働きを希望する方が70%


まず、全体の割合を見ると、共働きを希望する方が72.53%と7割以上いらっしゃることがわかります。
男女別でみると、女性の約7割、男性の8割は共働きを希望しています。
パートナーに家庭に入ってもらいたいと思っている割合は、男性の約13%、女性は一人もいらっしゃいませんでした。


年代、性別に分けて見てみると、20代、30代及び男女ともに共働きを希望されるケースが7割以上となっています。

しかし、20代男性に限っては、11.76%もの人がパートナーの女性に働いてもらいたいと思っているという結果となっています。
一方で、女性側は相手に家庭に入ってもらいたいと思っている方が皆無でしたので、ミスマッチが起こりえる状況となっています。


■女性は家庭に入りたいと思っている人も意外と多い
30代女性の3割は結婚後は家庭に入りたいと思っており、一方で30代男性の16%は相手の女性に家庭に入ってもらいたいと思っている状況です。
基本的に女性の方は家庭に入りたいと思っている方は意外と多く、共働きを選択した方の中にも「生活に余裕が無いから仕方なく」ということで共働きを選択している方が多く、男性側に一定の稼ぎがあり、将来の安定が見えていれば共働きではなく家庭に入りたいと思っている人はかなり多そうであると言えます。

■結婚後の働き方は共働きが良いと感じている人が多いが潜在的には家庭に入りたい人が多い
現実的なところを見ると共働きが良いだろうと考えている人が多く、7割以上は共働きをしたいと回答しました。
ただ、潜在意識まで探っていくと、特に女性は家庭に入りたい、もしくは仕事をそんなにしたくないと思っている人も結構多いことがわかりました。
ただ、昨今の経済状況等の影響もあり、将来の不安や収入がなかなか上がらないという問題もあるため、共働きを選択される方が多いという結果となっています。


■本記事の詳細と問い合わせ
以下よりご確認ください。
https://zuan-zokei.com/space/610/

このプレスリリースを 
PDFでダウンロードする or QRコード印刷する


👤 発行者について

クダランサー運営事務局

前へ | 次へ