古材日和グループ本部の塚田木材株式会社(代表:塚田浩之 香川県坂出市)は、国内・海外の古材を実際に見て購入できる店舗「古材日和」を本社工場脇に新設。12月1日  にオープンいたします。

■輸入古材・国産古材の需要が増加
「古材」は、国内の古民家や海外の建築物などで長年使われていた木材のこと。歴史を感じさせる独特の空気感や木の温もりが注目され、住宅をはじめ店舗やカフェなどでの需要が高まっています。
古材日和グループ(全国5社)は、国内外の古材を仕入れ、主に全国の商業施設や建築会社等に向けて販売しています。グループ本部である塚田木材は、これまでホームページや営業活動による販売が中心で、古材の現物を確認できる店舗を備えていませんでした。顧客となる設計士や店舗デザイナーの方などから「実際に見て選んで購入したい」という要望が増えてきたため、今般、本社工場敷地内の築70年の建物を改装し、店舗としました。ショールームも兼ねており、各古材の質感を比較検討して、その場でご購入いただける場となっています。


■工場に併設でお客様の要望にも即時対応
新店舗「古材日和」には、国内の古民家で使われていた古材や、アメリカ、カナダ、インドネシアや欧州各国などからの輸入古材や、古材を使った家具など約30種類を展示。今後、国産古材を中心に、人気の高い古材を積極的に仕入れ、点数を増やしていきたいと考えています。
古材は一品ごとに質感や風合いや色が異なり、パソコンの画面や印刷物の写真等では伝わりにくいことから、現物を見て触れる場を持つことはメリットが大きいと考えています。
また、仕入れたままの古材は汚れたりサイズが不揃いだったりしますが、塚田木材の場合は工場と店舗が同所にあるため、クリーニングや製材加工も効率化でき、お客様の要望にも素早くお応えできることが特徴です。


■古材市場の現状と当グループの方針
今年、コロナ禍の影響で海外からの古材の輸入が滞っていましたが、現在ではほぼ回復してきました。しかし海外からの古材調達は将来的に不透明でもあり、古材日和グループとして、今後は国内で安定調達できる国産古材の再利用に注力していく方針を定めています。国産古材を使うほうが輸送距離も短いことからCO2の削減などにつながり、SDGsの方針にも合致します。
また、国内に多く残る、放置された空き家の古材を積極的に買い取ることで、解体費を少しでも軽減し、空き家問題の解決をはかることも将来的な目標としています。(古材日和グループ本部 塚田木材代表取締役 塚田浩之)

【古材日和グループ】
グループ本部 & 関東・国内統括担当 
塚田木材株式会社  〒762-0046 香川県坂出市富士見町1丁目2-19
TEL: FAX: E-mail:
北海道・東北担当
有限会社 高橋林業  〒019-2625 秋田県秋田市河辺北野田高屋字黒沼下堤下46-11
TEL: FAX: E-mail:
中部・関西担当
丸和産業株式会社  〒527-0086 滋賀県東近江市上平木町2396-1
TEL: FAX: E-mail:
関東・東京ショールーム担当
濱本木材株式会社  〒136-0082 東京都江東区新木場3-3-4
TEL: FAX: E-mail:
九州・沖縄担当
有限会社佐藤木材店 〒811-3406 福岡県宗像市稲元2-5-16
TEL: FAX: E-mail:

※古材日和グループ:古材の収集・販売を目的とした全国5社の木材業者で組織された企業グループ。
本部は塚田木材株式会社。ホームページ:www.kozaibiyori.com

【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:古材日和グループ本部 塚田木材株式会社
住所:香川県坂出市富士見町1-2-19
担当者名:塚田浩之(ツカダヒロユキ)
TEL:
FAX:
Email:

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