2011年07月10日(日)   報道関係各位 ~東京のこども達が実現に向けて奮闘中~被災地福島の子供たちと思い切り屋外で遊びたい!被災地福島の子ども達と共に 夏の大家族ごっこキャンプ@函南こども環境会議 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●実施概要
開催日時 2011年8月4日(木)  ~8月7日(日)  3泊4日
開催場所 長光寺 静岡県田方郡函南町畑88-1
対象 福島県在住の小学校3年生~中学校3年生
定員 30名(申し込み多数の場合は抽選)
参加費 無料

●「大家族ごっこキャンプ」とは●
自分の親や子どもに限らず、他の多くの大人や子どもとの関わりの中で、ひとりひとりの個性を認め、受入れ、助け合うことで、相互の関係を深めてゆくプロジェクトです。
祖父母世代から赤ちゃんまで、昔ながらの大きな家族の中で生活する事で、子どもたちはたくさんの価値観に触れ学んで行きます。
参加者の中には、障害のある子の参加もありますが、家族の様に互いに関わるので共生することを覚えてゆきます。また夜には子ども達と話し合う場を設けており「考えること」「意見を出し合うこと」の大切さを伝えています。
このプロジェクトは「こども環境会議」設立以来、自然に恵まれた様々な場所で10年以上にわたり毎年数回開催、参加者総数は述べ1000人以上にも及びます。

●何故福島なのか●
昨年、一昨年と「大家族ごっこ」は、福島県いわき市小川町にある「マクロビアン(http://www.macrobian.net)」を拠点に実施してきましたが、今年は東日本大震災と原発事故に見舞われたため、開催中止を余儀なくされました。そのことを知った、静岡県田方郡函南町にある長光寺の柿沼和尚から、お寺をご提供くださる申し出があり、8月4日  から7日までの4日間、開催できることになりました。
毎年のようにキャンプに参加し、たくさんの人とのかかわりの中で成長した多くの会員の子ども達は、お世話になった福島県にご恩返しをしたいとの思いと、外で思い切り遊べない福島の子ども達のことを思いやり、今年のキャンプに福島の子供たちを招待しよう、と大人たちに提案。
資金不足のこのキャンプ実現のために自主的に、募金活動もおこなっています。



●こども環境会議とは●
こどもを産み、育ててよかった
こども環境会議は、現代のこどもを取り巻く社会的環境の問題を継続的な活動を通して未婚、既婚男女の差にとらわれず考える機会を提供します。また子育ての負担を母親のみに与えることなく、社会全体でよいサポートができるよう実践して行くことを目的とする会です。
こども環境会議は隔月で定例会議を行っています http://www.kodomokankyokaigi.jp/index.html

こども環境会議 代表 志村季世恵 (バースセラピスト)
こども環境会議代表、ダイアログ・イン・ザ・ダーク・ジャパン理事。
幼少期からの演劇活動をベースにバースセラピスト・五感ソムリエの第一号となる。
1990年こころ・からだ・くすりを治療ベースとする「癒しの森」を故志村紘章と共にプロデュース。これを機に日本で癒しブームが起こる。癒しの森では妊婦や親子、心や体にトラブルを抱える女性の治療を担当。クライアントの数は延べ3万人を超える。
1998年ダイアログ・イン・ザ・ダークと出合う。金井氏を中心とする仲間と共に1999年から日本各地で開催。五感の再生をテーマに活動。その体験者は4万人を超える。日本に五感ブームが沸き起こる。企業研修、ワークショップ、講演などを開催。4児の母。



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【お問い合わせ先】 こども環境会議 http://www.kodomokankyokaigi.jp/index.html
【メール】

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