ケアソリューションパートナーズ(熊本市北区在住、代表 福島弘達(ふくしま ひろみち))が、2020年6月12日  からWeb開催中の第93回日本産業衛生学会(企画運営委員長 旭川医大吉田貴彦教授)でのシンポジウム13「令和時代の産業保健支援とは ~恒常的人口減社会における産業保健支援のあり方~」にて取り上げられたことを報告します。
取り上げられたのはこのシンポジウムの座長兼「隠れ介護や介護離職を防止するには」という題でシンポジストされた合同会社パラゴン(本社:東京都港区南青山5-17-2-502)代表の櫻澤博文医師からでした。

櫻澤医師は、「2050年の日本の人口ピラミッドは、いよいよ「棺桶型」となることが予見されている中、相続を争族とさせない支援が産業保健でも求められてきている。」と問題提起をされた後、認知機能が落ちて、自らの意思で、財産や金銭の管理がままならない状況になってしまう労働者がすでに職場でも出ていると報告されました。
そして福島を「福島精神保健福祉士は介護施設の経営や運営経験も豊富にあるプロフェッショナル保健福祉士です。この方のように精神保健と介護福祉支援を専門とされているプロの支援が必要です。なぜなら彼は介護や障碍福祉事業所側から、そこでの職員の育成相談にも対応されています。オンラインカウンセリングでテレビ東京系の「ワールドビジネスサテライトニュース」にも取り上げられた「cotree」社でも、様々なメンタルヘルスの不調者にカウンセリングを提供されています。」と取り上げられました。


このような栄誉に満足することなく、2025年問題を迎えるわが国の高齢社会で苦悩する要介護者や介護支援者の双方をより充足感に満ち、尊厳ある人生を過ごし続けることができるために、介護、福祉に携わる方々と益々の連携、協力関係を築くことにより、更なる発展ができるよう行動していきます。

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