報道関係者各位
プレスリリース
2011年06月26日  
NPO法人農商工連携サポートセンター

“福島県だけじゃない!茨城県の農家も風評被害に苦しんでいる!”
負けるな!茨城。『東京から思いをつなぐプロジェクト~茨城フェア~』開催


「NPO法人農商工連携サポートセンター」では、農商工連携による地域の雇用創出を最終目標とし、昨年より都市・農村交流の一環として、地方の物産展「ちよだ青空市」(マルシェ)を千代田区神田錦町にある、ちよだプラットフォームスクウェアにて開催しております。
この度、7月6日(水)  に関東経済産業局と共催で風評被害で苦しむ茨城県農産物の応援企画として、『東京から想いをつなぐプロジェクト~茨城フェア~』を開催致します。

こちらは、2部構成になっており、1部は「買って想いをつなげよう。茨城・ちよだ青空市」、2部は、「食べて想いをつなげよう。頑張ろう、茨城。応援会」となっています。

応援会では、茨城県関係者や、出店者、一般参加者約100名が集まる予定です。
▼詳細URL
http://www.npo-noshokorenkei.jp/nsc/business/club/ibarakiaozora.html
【背景】
記憶に新しい東日本大震災から3カ月がたった今、原発事故による風評被害が地域経済に深刻な影響を与えています。
多くの人は、放射能=福島と連想し、少ない情報の中で、“福島産は危険”という意識を持ってしまっています。
さらに、その近隣地域である茨城、千葉、栃木の農産物も大きく影響を受けています。実際に、ある飲食店のオーナーが食材の買い出しをした際、パセリが他地域で500円だったものに対し、茨城県産は100円だったそうです。量、質、経費で何ら変わりのないものが、そこまでの価格差が生じてしまっているのが現状です。農家は非常に困窮し、農作物も余ってしまっている状態です。

そこで、そんな茨城県、農家の方々を応援すると共に、もっと東京の消費者にも現状
を知って欲しい、という思いから企画致しました。
【開催概要】
開催日:7月6日(水)
開催時間:第1部 「買って思いを繋げよう。茨城・ちよだ青空市」10時~16時
第2部「食べて想いを繋げよう。頑張ろう、茨城。応援会」18時~21時
開催場所:ちよだプラットフォームスクウェア1階ウッドデッキ、DELI+CA
FE(東京都千代田区神田錦町3-21
参加費:第1部 無料
第2部 3000円(税込価格)※前売りは1ドリンク付き
参加条件:茨城県を応援したい!という気持ちを持っている方
主催:関東経済産業局、NPO法人農商工連携サポートセンター
▼詳細URL
http://www.npo-noshokorenkei.jp/nsc/business/club/ibarakiaozora.html
▼申込み方法(第2部のみ)
下記URL、またはTEL(03-5259-8097)にて受付ております。
http://www.npo-noshokorenkei.jp/nsc/business/club/ibaraki2.html

【農商工連携サポートセンターについて】
2009年7月29日に、農商工連携を通じて地域に雇用を創出することをミッションとして、前経済産業省大臣官房審議官の大塚代表理事、他6名の理事で事業をスタートしました。主な事業としては、農商工連携に関する研究会、講演、講習会の他、農業体験ツアー・交流イベントなどを行っております。現在は、復興支援活動も多く行い、6月4日に岩手県岩沼市での「塩トマトを植えるツアー」は非常に多くのメディアで紹介されました。

▼農商工連携サポートセンターホームページ
http://www.npo-noshokorenkei.jp/

【本件に関するお問い合せ】
ちよだ青空市事務局までご連絡下さい。
農商工連携サポートセンター 茨城フェア事務局 担当:筒井
TEL 03-5259-8097
E―mail:

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