報道用資料                              2011年6月24日  

インターネット動画投稿時代の新スタンダード!
「シネマテーク動画教室」、7月6日(水)  開講
「酔いがさめたら、うちに帰ろう。」の東陽一監督をはじめ
映画界のプロフェッショナルが動画制作・編集からアップロードまでを指導

株式会社第一書林
株式会社シグロ


 ポールトゥウィン・ピットクルーホールディングス株式会社(本社/東京都千代田区、代表取締役社長/小西直人)の傘下で出版・メディア事業を手掛ける株式会社第一書林(本社/東京都中央区、代表取締役/石原由之)と、映画の制作配給などを手掛ける株式会社シグロ(本社/東京都中野区、代表取締役/山上徹二郎)は、この度、共同で「シネマテーク動画教室」を開講する運びとなり、2011年7月6日(水)  に都内にて第1号の教室をオープンいたします。
 携帯電話、iPhone、デジカメから本格的なビデオカメラまで、誰でも簡単に動画を楽しめる「動画新時代」に求められる、新しい表現者を育てることを目指し、全国に教室を増やしていきたいと考えています。

<「シネマテーク動画教室」開講の背景>

「YouTube」や「ニコニコ動画」、NHKの番組と連動した「特ダネ投稿DO画」など、昨今、素人の投稿動画サイトが活況を呈しており、今後も一般ユーザーが自己表現の手段として、動画を撮影しネットなどを通じて共有していく動きは活発化していくとみられています。
一方で、動画の制作や編集、アップロード・共有などのやり方について、適切に指導してくれる専門家や学校はそれほど多くありません。そのため、人に見せるための技術が十分でない動画がネット上に溢れ、時にはインターネット上のルールを守らない動画投稿者も見られます。このような状況を踏まえて、誰でも簡単に動画を始められるようお手伝いをする場として、この「シネマテーク動画教室」を立ち上げることにいたしました。

 ネット時代のコンテンツはエンドユーザーが主役です(UGC=User Generated Content)。一人ひとりのユーザーが周囲の人々や出来事に関心を払い、デジタルビデオやカメラ、携帯電話などを使って思い思いに動画に収め、ネットなどを通じて気軽に情報共有(Share)していく。そうした日常の中から新しい動画の文化が生まれ、新しい映画の未来が切り開かれていく。「動画は映画の未来である」、私どもはそう考えております。

 講師陣は映画界の著名な監督、プロデューサー、編集者です。少人数で講師と生徒が膝を詰めながら行うワークショップ的なスタイルで、映画のプロが本気で教える動画教室を目指しています。
 
<「シネマテーク動画教室」の概要>

開講予定日    :2011年7月6日(水)  
 開講予定地    :市ヶ谷NPOサポートセンター研修施設内
           東京都新宿区市谷田町2-7-15 近代科学社ビル2F
 講師陣(予定)  :東陽一(映画監督)、今井剛(編集)、山上徹二郎(映画プロデューサー)、大重裕二(編集)、加藤ひとみ(編集)、関口祐加(映画監督)他
 開講コース(予定):動画初級、動画中級、動画上級、映画コース
運営事業者    :株式会社第一書林(http://www.daiichi-shorin.jp/
           株式会社シグロ(http://cine.co.jp/
 URL        : http://cinematheque.jp/ 
※講師のプロフィール、コース内容、説明会の場所等はこちらのサイトでご確認いただけます。

 なお、6月25日(土)  13:00~開講予定地において説明会を開催いたします。また、7月2日(土)  には、受講申込者を対象としたガイダンス(オリエンテーション)を開催する予定です。

 今後とも「シネマテーク動画教室」の活動にご注目ください。















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