7月10日  に渋谷ストリームホールで行ったワンマン公演も成功させたSAY-LAが、8月27日  に4thシングル「正統派の夏が来る」を発売する。これまで冬の時期のみ作品をリリースしてきたSAY-LAが、"夏が来るたびにライブを彩る季節の歌"にとの想いと"この夏を制覇する"意思を胸に夏歌を制作。しかも、「3000年に一度の正統派アイドル」のキャッチフレーズに相応しく、あえて「正統派の夏が来る」と言い切ったところもSAY-LAらしさ。
今年の夏のライブでも積極的に歌い続けている「正統派の夏が来る」は、「夏が来る(夏が来る)」とライブ中に熱い掛け合いも生まれているように、ライブで一体化した熱狂を生み出す開放感たっぷりのアップチューン。とてもポジティブな歌だが、歌詞に「精一杯やった結果が成功とは限らない」「何週も回った場所に探してるものがある」とも記されているように、たとえ挫けることがあろうと夢をつかむまで何度だって立ち向かおうという強い意思も記されている。自分の弱さも認めたうえで、それでも未来を見続ける姿勢もSAY-LAの楽曲の特徴。彼女たちは、2021年に日本武道館を行うことを目標に掲げている。そこへ向けて自分たちを鼓舞してゆく歌にも見えてくる。メンバーたちも、「正統派の夏が来る」について以下のような言葉を述べている。

沙藤まなか 初めて歌に触れた人たちでもすぐに曲の世界へ溶け込んでくれれば、ライブでも掛け合いしていけるように、とても一体感の生まれやすい楽曲です。歌詞で「夏が来る」と歌っているように、夏にこの曲を歌うと、「あー、夏だなぁ」とわたしは強く実感します。あと、「上手くいかないとき 打ちのめされたときそれが強くなるときだから」という歌詞が好きなんですね。その部分って、まさに今の私たちそのものだからこそ、何時も共感しながら歌っています。
咲山しほ わたしも、この曲は一度聴いたらすぐに耳に残る歌だなと感じてて。しかも、ファンの人たちといっぱい掛け合いをしていけるように、ライブでたくさん一体化したノリを作っていきたいなと思っています。歌詞には、精一杯やっても成功するとは限らない。だけど、続けることで見つかるものがあることを、プロューサーの光さんが私たちに向けて書いてくださいました。私たちと同じように感じる人は多いと思うからこそ、この歌を通して、みなさんポジティブに頑張って欲しいなと思います。
藤沢泉美 これまでのSAY-LAには夏っぽい歌どころか、季節歌ってなかったんですね。だからこそ、「正統派の夏が来る」を通して夏を感じて欲しいのはもちろん。ライブで歌うとすごく盛り上がる曲だからこそ、一緒に盛り上がって欲しいし。SAY-LAが毎年「正統派の夏が来る」を歌い始めたら、みんなも「夏の季節がきたーっ!!」と思ってくれたらなと思います。
天原瑠理 よく、「この季節になったら聞きたくなる歌」ってあるじゃないですか。SAY-LAには、これまで季節の歌がなかったから、こうやって夏の歌を歌えることがすごく嬉しいんです。これからもぜひ、季節の歌を増やしたいです。
清水亜夢 みんなも言ってるように、「正統派の夏が来る」はライブでみんなと一緒に盛り上がれる歌になっています。しかも"夏曲"だから、夏が来るたびに「正統派の夏が来る」をみんなが思い出してくれる歌にしていきたいです。
森のんの SAY-LAは「正統派」なグループのように、「暑さ」「汗を掻く」「太陽に照らされて」などあまり"夏"のイメージと結びつきにくいのはメンバー自身も感じているんですけど。今回、SAY-LAが「正統派の夏が来る」を歌うことで、「正統派と言われるSAY-LAだって夏らしさを届けられるんだぞ」というのを示せるなとも、ライブで歌いながら実感しています。この楽曲を作ってくださった光さん自身が、過去に精一杯やりながらも結果を導き出せず、何度も挫折を経験した方。そういうお話を聴いたことがあるからこそ、私たちにも「続けることが大事だから」ということを、歌詞を通して伝えてくれてるんだなと「正統派の夏が来る」を歌いながら感じていました。
 
C/Wには、3曲収録。「初恋カルボナーラ」は甘酸っぱい初恋の思い出をカルボナーラに見立てて表現。小さな皿の上でクリームソースと甘く溶け合ったパスタは、まさに甘い初恋の味。そこへスパイスとして胡椒を振りかけたら…。「初恋カルボナーラ」は、前シングル「 YES, 肯定ペンギン」のC/Wに収録した「ガチ恋ペペロンチーノ」に続く、パスタシリーズ第二弾。「ガチ恋ペペロンチーノ」が悲しい失恋の歌だったのに対して、今回は甘い歌…でありながら。その結末は、ぜひあなたの耳で確かめていただきたい。

「友達ウェディングベル」は、親友の結婚式に出た女性が、新婦に向けての想いを伝える内容。アイドルがウェディングソングを歌うのも珍しいこと。これも、適齢期なメンバーもいるSAY-LAだからこそ歌える楽曲?!
「愛呼吸」は、「大好きだよ」「愛してるよ」を連呼してゆく温かい歌。その言葉を向ける相手が恋人なのか、親友や家族なのか、そこは受け止める人の解釈次第。むしろ、いろんな風に想いの捉え方が広がる楽曲だ。

SAY-LAは、2021年に日本武道館公演を行うことを目標に走り続けている。彼女たちの掲げた夢が叶うのか、その先の姿をともに追いかけ続けてみてはいかがだろう。

TEXT:長澤智典

SAY-LA Web
http://www.say-la.jp/
SAY-LA twitter
https://twitter.com/SAY_LA_info

★映像★

「正統派の夏が来る」



★音源情報★
4th シングル「正統派の夏が来る」
2019年8月27日  発売
発売元 I-GET MUSIC
販売元 ダイキサウンド
A-type IGET-009
B-type IGET-010
C-type IGET-011 (レコチョクWIZY限定盤)
定価1111円(税抜)
1. 正統派の夏が来る
2. 初恋カルボナーラ
3. 友達ウェディングベル
4. 愛呼吸
5. 正統派の夏が来る (off vocal version)
6. 初恋カルボナーラ (off vocal version)
7. 友達ウェディングベル (off vocal version)
8. 愛呼吸 (off vocal version)
フジテレビ系音楽情報番組「Tune」8月度エンディングテーマ

★LIVE情報★

リリースイベント各地で開催中! 
9月1日(日)  お台場ヴィーナスフォート教会広場 無料ミニライブ&特典会  
*楽曲「正統派の夏が来る」歌唱中のみ撮影可能!

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