報道関係者 各位
プレスリリース
2011年06月14日  
株式会社ネットランク

【ネットランク】1週間のインターネット利用動向(2011/06/06~06/12)

■【11年6月6日  から6月12日  まで】1週間のインターネットトラフィック統計情報を分析した結果によると、
― 9日開催された「AKB48選抜総選挙」の開票イベントにより、【Akb48.co.jp】だけでなく芸能情報を提供する多くのサイトの訪問者が増加したことが明らかとなった。
― 11日行なわれた「6.11脱原発100万人アクション」の影響で、【cinematoday.jp】と【skype.com】などの訪問者が大幅に増加した。
― 【tabelog.com】、【gree.jp】は、最近12週以内に最も多い訪問者を記録した。
― 【suumo.jp】は着実な訪問者の増加を見せた。
― 【coneco.net】も1週間訪問者数が最近12週間で最多となり、【smarter.co.jp】の訪問者を追い越した。

■ 今回の調査期間において、最大のイシューは、「AKB48選抜総選挙」であった。
「AKB48選抜総選挙」によって、【Akb48.co.jp】の訪問者が大幅な増加はさることながら、関連して、芸能情報を提供する幾つかのサイトの訪問者急増が確認された。
【Akb48.co.jp】の訪問者は、「AKB48選抜総選挙」イベント以前の1週間当たり、20万人水準と比較して、イベントが始まった3週前には約3.5倍の1週間当たり、72万人規模となった。また、開票イベントが行われた先週には144万人ほどが訪問したことが明らかとなった。
一方、今回の開票イベント関連写真と速報などを提供した【cyzo.com】【nikkansports.com】【sponichi.co.jp】などの訪問者も増加した。

■ また、先週、11日行われた「6.11脱原発100万人アクション」に起因して、訪問者が増加したサイトが幾つか確認されており、中でも、【cinematoday.jp】は最も影響を受けたと思われる。
【cinematoday.jp】は通常、1週間訪問者が100万人に満たない水準であるにも関わらず、先週には130万人を超える結果となった。

■ 【tabelog.com】の訪問者が続伸していることが明らかとなった。 主要因としては、レビュー内容がユーザーから良い反応を得ているのではと推測することができ、ここ12週では、従来、1週間訪問者が300万人前後だったのに対して、先週には400万人ほどに達し、最多訪問者を獲得することとなった。

■ 【gree.jp】もインターネットトラフィックにより好調が窺える。コミュニティー・ソーシャルサービスを提供する【gree.jp】は、訪問者数に劇的な変化は見られないものの、着実に上昇しており、その安定性は注目に値する。

■ そして、先週には、【suumo.jp】の訪問者が再び増加した。最近10週間のデータでは、【suumo.jp】へのアクセス数の着実な伸びを見せている。訪問者が不動産・住宅カテゴリーで第2位を記録した【homes.co.jp】とは一定の差を維持している。

■ また、先週には【coneco.net】の訪問者が再び増加傾向を見せ、商品、価格の比較カテゴリーに属する【smarter.co.jp】を抜き去る結果となった。
<以上>
※以下、リリースの詳細は添付の関連資料を参照

● 関連リンク
ネットランク ホームページ: http://www.netrank.jp

● 関連資料
 リリースの詳細: http://www.netrank.jp/Report/ReportView.aspx?BoardSeq=14

【本件に関するお問合せ先】
 株式会社ネットランク
 E-mail:

【ネットランクについて】
商号 :株式会社ネットランク
代表者:代表取締役 崔 峻豪(チェ ジュンホ)
所在地:東京都港区東麻布二丁目33番9号 〒106-0044
創立:2009年8月  
設立:2011年4月23日  
事業概要 :インターネットの企画、設計、開発、運用及び提供
情報提供、情報収集サービス、広告・宣伝に関する業務
ホームページの企画、立案、制作、運営
コンピュータシステム及びソフトウェアの企画、開発、制作、販売、保守、賃貸、輸出、管理業務
広告業
労働者派遣事業
前各号に付帯する一切の業務など

■今回の統計調査結果は6,690人のパネル(トラフィック情報提供者)中で人口統計的基準によって再選定された2,555人のパネルから収集されたインターネットトラフィック情報に基づいて集計されており、詳しい内容はネットランク(www.netrank.jp)のホームページで確認いただけます。

ネットランクではパネルから収集された資料をもとに、国内インターネット使用者の行動についての統計的推定資料を発表しており、必ずしも現実と一致しない場合がございます。

統計的資料を算出する過程で標本誤差および、さまざまな要因により他の結果が導き出される可能性があります。 またSite centric(サーバー中心)との調査方法の違いにより、調査結果の差が発生することがあります。 ご理解のほどお願いいたします。

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