このたび應典院寺町倶楽部はコミュニティシネマ・シリーズvol.22として、丹下真寿美主演・武信貴行監督・戒田竜治脚本の映画「その日、恋は落ちてきた」を上映いたします。
30歳にして初めて恋に落ちた相手は、もう二度と会えない相手だった。初めて抱く気持ちに戸惑ったり翻弄されたりしがならも、『恋の成就』めがけて一心に駆け抜けるサスペンスフル・ラブコメディです。
疾走感あふれる展開に引き込まれるコメディタッチな作品ですが、物語はやがて会えない相手への気持ちの向け方、会えない相手との関係の結び方に向けて突き進んでいきます。浄土宗應典院の秋田光軌主幹が原案監修に加わった本作は、主人公の女性が『恋』と名付けた気持ちを巡り、観る人が自身の気持ちの置き方について改めて見つめ直す機会にもなる作品です。
また、主演の丹下真寿美は「関西BestAct2018上半期」で俳優部門1位に選出されるなど、現在、関西演劇界で注目を集める女優です。本作品は2016年に大阪で上演し全国からオファーをいただく丹下真寿美の一人芝居を原作にしたもので、映画化にあたっては、もとは丹下真寿美が一人で演じ分けた役のために、関西演劇界で活躍中の俳優が大集結。これからさらなる飛躍が予想される女優の主演映画です。
上映のあとは各回様々な分野からゲストをお招きして、監督によるトークセッションを開催します。

【日時】2018年9月20日(木)  ~23日(日) 全11回上映
【名称】應典院コミュニティ・シネマ・シリーズVol.22「その日、恋は落ちてきた」
【クレジット】丹下真寿美主演・武信貴行監督・戒田竜治脚本

【出演】丹下真寿美(T-works)・谷屋俊輔(ステージタイガー)・河上由佳(満月動物園)・三原悠里(Cheeky★Queens)・秋田光軌(浄土宗應典院主幹・浄土宗大蓮寺副住職)・坂本隆太朗・片岡百萬両(片岡自動車工業)・戎屋海老・宮川サキ(sunday)

【トークゲスト】
・相内唯史(一人芝居フェス「INDEPENDENT」プロデューサー)
・山口洋典(立命館大学准教授/應典院前主幹)
・金哲義(May)
・陸奥賢(観光家/コモンズデザイナー)
・秋田光彦(浄土宗大蓮寺・應典院住職)・
・二朗松田(カヨコの大発明/脚本家・演出家)
・西島宏(應典院寺町倶楽部会長)
・宮原俊也(帝塚山大学こころのケアセンター臨床心理士)
・泉寛介(baghdad café/脚本家・演出家)
・hime(シネマコンシェルジュ)

【参加費】
一般:1500円/学生・シニア(65歳以上):1000円
高校生以下:500円/應典院寺町倶楽部会員:1000円

【会場】浄土宗應典院(大阪市天王寺区下寺町1-1-27)
*地下鉄「谷町九丁目」・「日本橋」よりそれぞれ徒歩8分

【主催】應典院寺町倶楽部


詳細は應典院ホームページにてご確認ください。
公式サイト:https://www.outenin.com/article/article-11755/

このプレスリリースを 
PDFでダウンロードする or QRコード印刷する


👤 発行者について

前へ | 次へ