平成28年11月17日  
IoT検定制度委員会


世界初の『IoT検定』全国展開150会場でスタート!
ー 国内技術者など「IoT」の知識やスキルアップを狙う! ー



 「日本発、世界初」の“IoT検定”を主催するIoT検定制度委員会(委員長 中島 洋)は、世界中に試験会場ネットワークを有するプロメトリック株式会社(代表取締役 ジェームズ・ヘーゲンブッシャー、以下プロメトリックと言います)とグローバル契約を締結し、まずは2016年12月  から日本国内で、2017年には全世界で試験を開始します。


日本発「IoT検定」を世界に向けて始動。
日本国内150会場、全世界160ヵ国が対象!

IoTとは「Internet of Things」の略で、コンピュータなどの情報・通信機器だけでなく、世の中に存在する様々な「モノ」をインターネットに接続することにより、相互に通信し、自動認識や自動制御、遠隔計測などを行う。
すべての「モノ」がインターネットにつながることで、世界中の人々の生活やビジネスが根底から変わると言われています。

そんな中、IoT検定制度委員会(委員長:中島 洋)は、IoT社会におけるIoT人材育成に関する大きな課題を解決するための方法の一つとして中立な立場でIoTの知識やスキルを学ぶためのスキルマップを定義し、また認定する試験「IoT検定」を制度化しました。
IoTに関する知識だけを問うのではなく、IoTの真の価値を理解し世の中を変える事ができる人材を認定する事を目的としているために、試験範囲に企業戦略やビッグデータ・人工知能などの成長技術分野も含まれています。

 IoT検定は2016年5月  から東京・大阪の2会場で限定的に実施し、毎月10開催日以上の受験日程を設定してまいりました。
しかし、IoT検定に興味を持つ技術者やコンサルタントから、全国各地での実施のご要望があり、また勤務時間後、週末土日開催など、様々なご希望も寄せられてきました。
この度、このようなニーズにお応えできるよう、2016年12月  からプロメトリックの試験会場ネットワークで全国展開をすることになりました。

これにより、日本国内の試験会場150ヵ所以上で、毎日IoT検定が実施できるようになります。 またプロメトリックが有する160ヵ国8,000ヵ所の試験会場を活用することでグローバルな規模での展開も可能となり、2017年は海外での試験も始める予定です。

プロメトリック株式会社コメント:
プロメトリック株式会社は、試験および評価サービスの世界的なリーディングカンパニーである米国プロメトリックの日本法人です。1991年の設立以来、25年に渡って日本国内においてComputer Based Testing (CBT)による試験配信・評価ソリューションを提供しており、能力測定におけるグローバルスタンダードとして、教育機関、金融機関、官公庁、医療機関、業界団体、一般企業およびIT業界における350を超えるクライアントの試験を確実に実施しています。日本では、すべての都道府県に試験会場を設置し、その数は150ヵ所以上にのぼります。質の高い試験実施によって、プロメトリックは受験者が成長できる機会を全力でサポートいたします。

プロメトリック株式会社 会社概要:
本   社:〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台4-6御茶ノ水ソラシティ アカデミア5F
設   立:1991年3月  
代表取締役:ジェームズ・ヘーゲンブッシャー
資 本 金:160,125,000円
URL:http://www.prometric.jp

【国内の主なスケジュール】
2016年
 12月12日(月)  
  IoT検定の受験予約開始
 12月19日(月)   
  全国150会場で試験開始


【ニュースリリースページ】
http://www.iotcert.org/info/release20161117/
IoT検定ホームページ
http://www.iotcert.org/
公式フェイスブック
https://www.facebook.com/IoTkentei/

【取材依頼・お問合せ先】
IoT検定制度委員会
IoT検定運営事務局:株式会社サートプロ 近森満
TEL: FAX:



参考資料

IoT検定とは
IoT検定制度委員会(委員長:中島 洋)は、IoT社会におけるIoT人材育成に関する大きな課題を解決するための方法の一つとして中立な立場でIoTの知識やスキルを学ぶためのスキルマップを定義し、また認定する試験「IoT検定」を制度化しました。
IoTに関する知識だけを問うのではなく、IoTの真の価値を理解し世の中を変える事ができる人材を認定する事を目的としているために、試験範囲に企業戦略やビッグデータ・人工知能などの成長技術分野も含まれています。

IoT検定レベル1試験 プロフェッショナル・コーディネータ(実施中)
IoT検定レベル2試験 プロフェッショナル・エンジニア(開発予定)
IoT検定レベル3試験 プロフェッショナル・アーキテクト(開発予定)

【レベル1試験概要】
・ 正式名称 IoT検定レベル1試験プロフェッショナル・コーディネータ
・ 試験方法 CBT 四肢択一
・ 試験時間 60分
・ 出題総数 70問
・ 評価方法 合否(60%以上の正解で合格)
・ 認定方法 合格者にはプロフェッショナル・コーディネータ認定証を発行
・ 受験料金 10,800円(消費税込)
・ 試験言語 日本語(2017年英語を開始予定)

【受験準備】
試験対策に役立つ書籍、研修、模擬問題等の情報を掲載しています。
IoT検定を受験するには http://www.iotcert.org/test/


IoT検定制度委員会とは

◎委員会メンバー
中島 洋(委員長)
国際大学 グローバルコミュニケーションセンター 理事、全国ソフトウェア協同組合連合会 会長、株式会社MM総研 代表取締役所長、一般社団法人日本個人情報管理協会 理事長
満岡 秀一
株式会社トップゲート 取締役
渡辺 登
NPO法人WRO Japan 実行委員長(兼)事務局長
原口 一孝
東京システムハウス株式会社 スマートセキュリティプロジェクト課長、KT-NET 運営事務局
伊本 貴士
メディアスケッチ株式会社 代表取締役
高安 篤史
合同会社コンサランス 代表、中小企業診断士
末石 吾朗
東京電機大学 講師 人工知能概論 共著者
近森 満(事務局長)
株式会社サートプロ 代表取締役、電気電子系技術者育成協議会 理事、一般社団法人職業能力支援機構 理事

◎アドバイザリーボード
村上 憲郎(チェアマン)
村上憲郎事務所 代表取締役、(株)エナリス代表取締役社長、(株)ウエザーニューズ社外取締役、(株)ブイキューブ社外取締役、大阪工業大学客員教授/会津大学参与 兼務
荻野 司
一般社団法人重要生活機器連携セキュリティ協議会(CCDS) 代表理事、京都大学 特任教授 博士(工学)
大三川 彰彦
トレンドマイクロ株式会社 取締役副社長
川原 洋
サイバー大学学長 兼 IT総合学部学部長、サイバーユニバーシティ(株)取締役、NPO日本MITベンチャーフォーラム・アドバイザー(前理事長)

◎スポンサーシップ/パートナーシップ
ゴールドスポンサー
KT-NET(KDDI総合研究所グループ)
シルバースポンサー
株式会社アークテック
株式会社メガテクノロジー

メディアパートナー
技術者塾(日経BP社)
TechFactory(アイティメディア株式会社)
IoTニュース
オートメーション新聞(株式会社アペルザ)

ガバメントパートナー
3団体


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👤 発行者について

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