<報道関係者各位>

2016年6月14日  
株式会社サイバーテック

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サイバーテック、「Publish MakerX」 Version2.1をリリース~編集機能の大幅な強化で「脱DTP」をより確かに実現~
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XML技術をベースに「Document Revolution」をおこし、顧客企業の発展に貢献する株式会社サイバーテック(代表取締役社長:橋元 賢次 本社:東京都渋谷区、以下サイバーテック)は、ドキュメント・コンテンツの制作~管理システム「Publish MakerX」をバージョンアップし、6月14日(月)  より出荷を開始しました。

今回のバージョンアップでは、お客様のご要望が多かった機能を新たに追加し、Webエディタでは弱いとされる編集性能の向上や、HTML出力時における表現力の向上を中心に実施されました。

また、サイバーテックは 6月29日(水)  ~7月1日(金)  の期間に東京ビッグサイトで開催される「制作・配信ソリューション展」に出展します。
今回大幅に機能強化された「Publish MakerX」Version2.1は目玉製品として、会場内でのプレゼンテーションやデモンストレーションを交え、展示会場でご紹介いたします。

■「Publish MakerX」とは?
制作業務の内製化・効率化・スピードアップを目指すお客様向けの製品であり、Webブラウザから入稿編集がカンタンに行えるコンテンツ編集管理システムです。
コンテンツの流用や版管理、素材管理機能を搭載しており、制作業務の内製化により、多メディア展開・マルチレイアウト・社内共有が可能となります。
取扱説明書や業務規程集、学習参考書などの出版物の制作に最適です。
※「Publish MakerX」製品紹介ページ: http://www.cybertech.co.jp/xml/pmx/

■「Publish MakerX」5大メリット
・多彩な権限設定により、共同でドキュメント作成
・いつでもどこでもWeb入稿
・ワークフローできっちり進行管理
・HTML、PDF出力でカンタン・スピーディーに運用
・XML DB「NeoCore」による、強力な検索と版管理機能

■「Publish MakerX」が向いているドキュメント・コンテンツ
◎教育・出版業様
専門書籍・加除式書籍・問題集・教材・学習参考書・事典・図鑑
◎金融・サービス業様
業務規程集・事務処理マニュアル・業務マニュアル・約款・規約・定期刊行物
◎製造業様
規格票・技術標準文書・運用保守手順書・社内教育テキスト・用語集・各種マニュアル

■「Publish MakerX」Version2.1で新たに追加された機能
◎数式(MathML3.0)のサポート
教育サービス業様で特に求められる、数式情報の編集について、従来はサポートしていなかったMathML3.0をサポートいたしました。
これにより、従来は画像のみでしか登録出来なかった数式をXML形式でも登録可能となり、数式データのメンテナンス性や再利用性が向上しました。

◎テーブルの編集機能
テーブルの編集を可能としました。これにより、取扱説明書やマニュアルなど、テーブルでの表現が必須となるドキュメントへの用途が格段に広がりました。

◎Div要素の編集機能
従来はP要素のみでしたが、今回のバージョンアップでDiv要素の編集も行えるようになりました、これにともない、HTML出力時にPタグだけではなくDivタグも問題なく扱えるようになりました。

◎HTML形式での直接編集
Webエディタ上の表示形式について、従来のブラウザによる閲覧表示だけではなく、HTML形式による表示が可能となり、さらに両方のパターンで自由に切り替えられるようになりました。
これにより、HTMLに詳しい方の場合は、HTML形式での表示画面にて、直接HTMLを編集することにより、微調整が可能となりました。

◎脚注編集への画像登録機能
今までは脚注には1行の文章のみ登録可能でしたが、挿絵の挿入が可能となり、編集可能な注釈内容の幅が広がりました。

◎全文検索性能の高速化
内蔵全文検索エンジンの強化に伴い、全文検索の性能を約1.5倍向上させました(当社比)。
これにより、組み込まれているXMLデータベース「NeoCore」が提供する詳細情報検索(トピック検索)をさらに強力に補完することが可能となりました。

【ご参考】「Publish MakerX」基本機能一覧
・コンテンツ管理(トピック、マップ、属性)
・素材データ管理(画像、音声、動画)
・作成編集エディタ
・HTMLアーカイブ出力
・PDF出力
・XMLデータ出力/他システム連携
・版管理
・ワークフロー
・セキュリティ/ユーザ管理/グループ管理/アクセス管理

今後は国内シェアNo.1のXMLデータベース「NeoCore」と共に、機能強化された「Publish MakerX」Version2.1の導入を推進してゆくことで、「Document Revolution」を実現すべく、企業内ドキュメントの革新的な生産性向上・再利用促進を目指します。


商品名称等に関する表示、記載している会社名・製品名は各社の商標または登録商標です。

<株式会社サイバーテックについて>
株式会社サイバーテックは、1998年に設立されました。XML技術をベースに「Document Revolution」をおこし、次の3事業により顧客企業の発展に貢献します(URL:http://www.cybertech.co.jp/
1)ドキュメント・コンテンツの制作~管理システムの提供
制作業務の内製化・効率化・スピードアップを目指すお客様向けの製品であり、Webブラウザから入稿編集がカンタンに行えるコンテンツ編集管理システムをご提供します。
※「Publish MakerX」製品紹介ページ: http://www.cybertech.co.jp/xml/pmx/
2)XMLデータベースの提供
柔軟性の高いデータを「なんでも」「早く」「簡単に」効率よく管理できる、国内シェアNo.1のXMLデータベースソフトウェア「NeoCore(ネオコア)」を提供します。
※「NeoCore」製品紹介ページ:http://www.cybertech.co.jp/xml/xmldb/neocore/
3)ITアウトソーシングサービスの提供
2006年からフィリピン・セブ島で運営する自社オフショア拠点と、沖縄県名護市にある自社ニアショア拠点にて、次の4つの「実績と信頼」のサービスを、100%日本人窓口により「高品質・低価格」にてご提供いたします。
・ Webリニューアル
・ XMLやHTMLデータの制作
・ 動画や画像のメディア変換・加工
・ オフショア開発・運用保守
※「制作アウトソーシングサービス」紹介ページ:http://www.itoutsourcing.jp/

<XMLデータベースとは>
XMLデータベース(XML DB)は、ネイティブXMLデータベース(NXDB)とも称されます。XMLドキュメントをそのままの形で格納することによって、従来のRDBで必要とされた複雑なマッピング処理が不要になり、やわらかい情報管理を実現しながら高いパフォーマンスを保つことが可能です。RDBを機能拡張し、単にデータタイプの一つとしてXMLが扱える「ハイブリッド型データベース」に関しては、ベースとなる設計思想がテーブル型のアーキテクチャを持っています。したがって、「複雑なXMLデータを格納する」「一度格納したデータを更新する」「項目を追加する」といった処理は、XMLデータベースと比較すると、パフォーマンスに約50倍~100倍の差が生じるため、XML の処理には専門のデータベースエンジンが必要不可欠となります。
また、XMLデータベースは、検索エンジンと異なり、W3C標準のXQuery によるXMLネイティブ検索が行えますので、「不特定の担当者3名が改版したことがある文書」「2013年4月15日  ~6月20日  の期間に修正された箇所」といった、高度な検索を行う事が可能であり、大量のドキュメントから目当てのデータを探し出すことが可能となります。その他、 XMLデータベースに関する技術的な情報は、XMLDB.JP (http://www.xmldb.jp/)をご覧ください。


■問い合わせ先:
株式会社サイバーテック 管理部 広報担当 薮田
住 所:〒150-0044 東京都渋谷区円山町20-1 新大宗円山ビル7階
電 話:
F A X :
メール:
W e b :http://www.cybertech.co.jp/

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