株式会社シルバーウッド(本社:千葉県浦安市、代表取締役:下河原忠道、以下:シルバーウッド)は、4月14日  ・15日にシンガポールで開催された、第3回Asia Pacific Eldercare Innovation Awards 2015(アジア太平洋地域 高齢者ケア・イノベーション・アワード2015)の「Residential Aged Care(施設介護)」部門で最優秀賞を受賞しましたので、お知らせいたします。

「Asia Pacific Eldercare Innovation Awards 2015」は、アジア太平洋地域の高齢者ケア事業者で優れた業績を上げているところを表彰するもので、年々応募者が増え、注目度も上がってきております。

今年は9カ国から70を超えるエントリーがあり、シルバーウッドが運営するサービス付き高齢者向け住宅「銀木犀」が、最も著名な部門である「Residential Aged Care」にて優勝という栄誉を手にすることができました。

今回の受賞は、「銀木犀」での認知症予防プログラムの事例や誤嚥性肺炎予防の取り組みなどが、アジア諸国から高い関心を集めたことによるものです。中でも東北大学加齢医学研究所の川島隆太教授等と共同で取り組んだ認知症予防・改善プログラム「ドラムサークル」は、誰もが簡単に始めることができ、短い期間でも高い効果を得られることが評価されました。

シルバーウッドは、今後も「銀木犀」の運営を通じ、常に入居者のQOL(Quality Of Life)向上を目指してまいります。また、世界的に進行している高齢化と真摯に向き合い、介護の分野に新しい価値を提供してゆくことをお約束いたします。


サービス付き高齢者向け住宅 銀木犀:
高齢者が過剰な医療を必要とせず、“安心して生ききることができる住宅”を目指して開設された、サービス付き高齢者向け住宅。介護職員が常駐し、在宅療養支援診療所の医師および訪問看護ステーションとの連携により看取りまで支援。口腔ケア、認知症予防プログラムなど予防および入居者の自立支援にも積極的に取り組んでいる。

代表取締役・下河原忠道:
1971年東京都生まれ。父親の経営する鉄鋼会社に勤務後、1998年に渡米し「スチールフレーミング工法」を学ぶ。帰国後、2000年に株式会社シルバーウッドを設立(千葉県浦安市)。薄板軽量形鋼造「スチールパネル工法」で特許取得(国土交通大臣認定)。2005年、高齢者向け住宅・施設の企画・開発事業を開始。2011年、サービス付き高齢者向け住宅 「銀木犀」を開設。現在、6棟を運営。介護予防から看取り援助まで行う終の住処づくりを目指す。
一般財団法人サービス付き高齢者向け住宅協会理事。

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