医療債詐欺:認知症の女性も標的 5100万円詐取被害

医療法人社団「真匡(しんこう)会」(東京都新宿区)の医療機関債(医療債)を巡る詐欺事件で、大阪府南部に住む認知症の独居女性(79)が昨年、計5100万円を容疑者グループに取られていたことが、捜査関係者などへの取材で分かった。八つの金融機関を連れ回され、預金を引き出されたり、口座を解約させられたりしていた。女性には、判断能力が十分でない人を保護する成年後見人が付いておらず、認知症高齢者が悪徳商法の標的になっている実態が改めて浮かび上がった。

出典:毎日JP

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👤 発行者について

2006年開業行政書士宗三