2011年1月26日(水)  東京発-サプライチェーン・マネジメントと、セールス&オペレーション・プランニング(S&OP)向けのオンデマンド・サービスRapidResponse(TM)を提供する、Kinaxis Inc.の日本法人であるキナクシス・ジャパン株式会社(以下Kinaxis)(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子 敏也)は本日、オリンパス株式会社(以下オリンパス)(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:菊川 剛)が、同社のセールス&オペレーションのプランニング・プロセスの向上を図ることを目的にKinaxisのソフトウェア・サービスを採用したと発表しました。

オリンパスは、需要変動と製品ライフサイクルの短縮が常態化した競争の激しい市場でビジネスを行なっています。同社では、S&OPプロセスを改善するための統合化されたグローバルSCMプラットフォームが必要との結論に至り、新製品のより効率的な導入と、需要と供給全般のバランス調整を目標に掲げていました。

今回RapidResponseの導入では販売業務が最優先となり、強力な「What-if」(仮説)シミュレーション機能のサポートにより、生産、販売、在庫(PSI)におけるマルチティア(複数の層)の可視化を通じてS&OPの効果を促進する予定です。

オリンパス株式会社コーポレートセンター IT開発部 ビジネスシステムグループ グループリーダー 次長の石橋正行 氏は次のように説明しています。「Kinaxisのこれまでの豊富な経験から、私たちのビジネスに確固たる結果をもたらしてくれるものと確信しています。私たちは、豊富な実績と広範な機能性を持つソリューションを提供できるのは唯一Kinaxisしかないとの判断に到達しました。Kinaxisを導入することにより私たちの競争力が高まることを期待しています。」

また、Kinaxisのマーケティング、開発、サービス・オペレーション担当エグゼクティブ・バイスプレジデントのJohn Sicardは以下のようにコメントしています。「オリンパス様には、総合的なアプローチとなる、需要と供給の両業務をサポートするRapidResponseを実装することで得られる優れたメリットを理解していただけました。このような業務を超えた統合により、詳細にわたる機動的なS&OPプロセスが可能となり、結果として具体的なビジネスメリットにつなげていくことができます。」

【Kinaxisについて】
Kinaxisは強力なエンタープライズ・アプリケーション「RapidResponse」を提供しており、製造業者やメーカーのサプライチェーン・マネジメント(SCM)とセールス&オペレーション・プランニング(S&OP)をシングル・システムでサポートしています。世界的に著名なあらゆる業種の企業が、広範囲のバリューチェーンにおける意志決定の要としてRapidResponseを採用することで競争優位性を高めています。複雑なサプライチェーン・ネットワークを形成し、不安定なビジネス環境に身を置く大規模製造業者は、コラボレーティブ・プランニング、継続的なパフォーマンス管理、そして計画差異に対する調整対応においてRapidResponseを活用しています。RapidResponseエディションの詳細、または業界に関する討論に参加できるサプライチェーン・エキスパート・コミュニティへのアクセスは www.kinaxis.co.jp をご覧下さい。

Copyright(C) 2011 Kinaxis Inc. All rights reserved. Kinaxis、Kinaxisロゴ、AlwaysOn Analytics、Kinaxis Live Scorecard、RapidResponse(TM)、RapidResponse(TM) Active Spreadsheets、RapidResponse(TM) for Demand Management、 RapidResponse(TM) for Manufacturing RapidResponse(TM) Live Scorecard、RapidResponse(TM) Personal Alerts、およびRapidResponse(TM) Resolution Engineは、Kinaxis Inc. の商標です。他の会社名と製品名は各社の商標または登録商標です。

本プレスリリースに関するお問合わせ先:
キナクシス・ジャパン株式会社
〒102-0073 東京都千代田区九段北1-2-3
フナトビル5F
担当:高橋(株式会社エム・アンド・エル)
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