報道関係各位
                          2012年06月12日  
                       超音波システム研究所
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超音波<制御>技術を開発

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超音波システム研究所(所在地:神奈川県相模原市、代表:斉木)は、
オリジナル技術(超音波テスター)による、
超音波<制御>技術を開発しました。

 超音波水槽内の伝搬状態について、弾性波動を考慮した解析で、
 各種の振動状態(モード)を検出・検討しました。
 その結果、定在波を利用した超音波と液循環の制御により
 目的(超音波洗浄、超音波攪拌、表面改質・・・)に対して
 効率良く超音波の状態をコントロールする方法を開発しました。

 超音波の効果を各種の解析グラフにより
  評価パラメータとして利用可能にしたシステム技術です。

複雑に変化する超音波の利用状態を、
 音圧や周波数だけで評価しないで
 「音色」を考慮するために、
 時系列データの自己回帰モデルにより解析して
 評価・応用しています

目的に応じた利用方法が可能です

 28kHz、40kHz、72kHzの超音波の組み合わせにより実現させます

 例1:各周波数(20kHz~3MHz)のキャビテーション効果を
    音圧と周波数を最適化しての利用

 例2:高調波(300kHz以上)の加速度効果を
    音圧と周波数を最適化しての利用

 例3:定在波による
    キャビテーションと加速度の効果を
    ミックス変動させた利用

 例4:超音波攪拌・洗浄における対象物の音響特性に合わせて
    定在波の効果をキャビテーションと加速度の変化に利用

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参考

 


 


 


 



型番「USW-28・72S」<推奨>
 (28kHz 72kHz の超音波振動子を制御するタイプ)

型番「USW-40・72S」
 (40kHz 72kHz の超音波振動子を制御するタイプ
    高い周波数を優先して利用する場合向き)

型番「USW-28・40S」
 (28kHz 40kHz の超音波振動子を制御するタイプ
    キャビテーションを優先して利用する場合向き)



【本件に関するお問合せ先】
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超音波システム研究所
メールアドレス  
ホームページ  http://ultrasonic-labo.com/
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