東京韓国青年商工会は、東日本大震災の遺児支援として、『For Smile 韓日友好チャリティコンサート2012』を3月2日(金)  新宿文化センター大ホールにて開催しました。

韓日のバラエティあふれる歌を詰め込んだ、ビビンバのようなチャリティコンサートが実現。3,000人の観客が沸いた『For Smile 韓日友好チャリティコンサート2012』は、昼と夜の2公演に計12組の韓日のアーティストが参加。韓国アイドル代表はオープニングとエンディングを飾ったCODE-V、JUNO。トロット(韓国の演歌)で盛り上げたのは双子の歌手WINKとJIWON。チョコ腹筋の中年歌手イ・ジョンヨンはミュージカルナンバーを披露し、4MENとPOSITIONは日本語カバー曲など心に染みるバラードを歌い上げました。日本からは声優ユニット飯田里穂・Pile・久保ユリカ(from μ’s)のアニメソングやクラブ系のMs.OOJAらが参加。エンディングには司会のコン・テユも含む出演者全員が朗読舞台に立ち、被災者の行き場のないつぶやきや、全世界から寄せられた励ましのメッセージなどを紹介し、東日本大震災をみんなで乗り越えようという思いを客席に呼びかけ感動的にしめくくりました。

会場では、募金活動も行われ、当コンサートの収益金と共に、東日本大震災で親を失った子供たちの心のケアセンター建設のための「あしなが育英会 あしなが東北レインボーハウス建設募金」に寄付されます。