介護施設向けデータ連携プラットフォーム「Care Data Connect(以下、CDC)」を提供する株式会社bright vie(本社:東京都品川区)は、CDCに蓄積された見守りセンサー情報を、音声で検索できる新機能「CDC声サポ」の提供を開始しました。

本機能により、夜間巡視や多忙な現場において、スタッフがインカムや端末に向かって話しかけるだけで、入居者の状態や直近の出来事を音声で確認できるようになります。


# 開発背景

介護現場では、夜間や少人数体制の時間帯において

・画面を開いて確認する余裕がない
・手が塞がっていて端末操作ができない
・「今、誰が起きているのか」「さっきのアラートは何だったか」を即座に把握したい

といった課題が多く存在します。

CDC声サポは、こうした現場の声をもとに、「操作をなくし、確認を声だけで完結させる」ことを目的として開発されました。


# CDC声サポとは

CDC声サポは、弊社が独自に開発したアプリケーション「CDCビューアー」に表示されている見守りセンサー情報を、音声で検索・確認できる機能です。
画面操作を行うことなく、声だけで必要な情報を呼び出せるため、夜間巡視や緊急対応時の負担軽減に貢献します。

また、あくまで「検索・確認」に特化しているため、現場の業務フローを変えることなくご利用いただけます。


# 利用イメージ(会話例)

夜間巡視中、インカムや端末に向かって

「今、起きている人を教えて」

と話しかけると、

「101号室 タナカ タロウさまが起きています」

と音声で回答。

また、

「さっき鳴っていたナースコールは何号室?」

「おむつ交換が必要な人を教えて」

といった問いかけにも、直近の見守り情報をもとに音声で応答します。


# 確認できる主な内容
・現在起きている入居者
・直近で離床があった入居者
・ナースコールの発生状況
・おむつ交換が必要な対象者の有無
・お部屋にいない入居者様
・バイタル情報
など

※本機能では、記録の作成、メモ入力、分析・集計などの操作は行えません。


# 特長

・声だけで確認ができる
・夜間巡視、緊急対応を支援
・CDCに蓄積されたデータをそのまま活用
・現場業務を止めない「検索特化型」設計


# 対応環境

・Webブラウザ(Google Chrome)
 PC/タブレット/スマートフォン
・iOSアプリ:Ver.1.0.36(2026年2月2日  公開予定)

※音声入力(音声→テキスト)の変換精度は、Web版よりもアプリ版の方が高い傾向があります。
※利用端末やOSバージョンにより、認識精度が異なる場合があります。


# 展示会・デモ公開予定

本機能「CDC声サポ」は、2026年2月  開催の介護業界展示会「CareTEX東京」にて、実際のデモンストレーションを通じて初公開します。

会場では、夜間巡視を想定した音声検索の操作感や、見守りセンサー情報を声だけで確認できる利用シーンを、実機を用いて体験いただけます。


# 価格について

「CDC声サポ」の利用料金につきましては、お問い合わせください。


# 今後の展望

今後は、対応デバイスや音声インターフェースの拡充を進めるとともに、より現場に寄り添った音声検索体験の向上を目指してまいります。

CDC声サポを通じて、必要な情報を声だけで素早く確認できる環境を整え、介護現場における迅速な状況把握と、スタッフの負担軽減に継続的に貢献していきます。

「見る」から「聞く」へと情報との向き合い方を変え、介護現場における新しい働き方・判断スタイルの実現を目指します。


# Care Data Connect(CDC)について

Care Data Connect(CDC)は、複数の見守り機器・センサーから得られる情報を一元的に連携・可視化する介護施設向けデータ連携プラットフォームです。
現場の判断を支える「つながる見守り」を実現します。
https://care-data-connect.com/