荒子観音寺、2026年限定「回転式円空絵馬」を発表、2026年元旦より頒布
特許取得の郵送できる新しい紙製絵馬 名古屋市荒子観音寺

新しい回転式絵馬で願いを込める新体験を提供

名古屋市の荒子観音寺(愛知県名古屋市中川区)は、2026年限定で新しい祈願体験「回転式円空絵馬」を発表しました。この新しい絵馬は、参拝者が願い事を書いた丸い御札を回転させながら封筒式の絵馬に封入し、その絵馬を郵送するというユニークな方法です。

住所・氏名などの個人情報を守りながら、願い事も隠して安全に伝えることができます。

志納料 800円
2026年1月1日  より頒布を開始します。

●円空絵馬の名称の由来
荒子観音寺(正式名称:浄海山円龍院観音寺)は、江戸時代の修行僧・円空上人が彫った1,256体もの円空仏を有することで知られています。その素朴ながらも力強い造形は、多くの人々の心を惹きつけ、仏教芸術の貴重な遺産として高く評価されています。
その円空上人の作品を円形の絵馬と円形の御札のデザインに配していることから円空絵馬と名付けました。

●回転式円空絵馬の特徴
紙製封筒式絵馬 この絵馬は円形の封筒のような形になっており、願い事を記入した円形の御札を回転させながら封入します。この絵馬を奉納する場合は、140円切手を貼って定形外郵便で荒子観音寺に郵送でき、差出人の住所や氏名を記入することなく願いを届けることができます。
大小の絵馬セット
円空絵馬は大小2種類の絵馬で提供され、郵送する大きな絵馬は荒子観音寺に送ります。一方、小さい絵馬は頒布を受けた者が身の回りに保管します。これにより荒子観音寺の観音様と自分自身が目に見えない縁で繋がります。もちろん、荒子観音寺で絵馬の頒布を受け、その場で大きな円空絵馬を絵馬掛け台に奉納することもできます。

●個人情報と祈願内容の保護
絵馬の特徴的な部分は、願い事の御札が封筒式の絵馬の中に入っているため、個人情報を保護しつつ、祈願内容も隠すことができます。この仕組みにより、参拝者は安心して心の願いを込めることができ、匿名で願い事を送ることが可能です。

●特許取得の回転式絵馬
この回転式絵馬は、願い事の御札を回転させながら封筒式の絵馬に封入する方法について特許を取得しています。この特許技術は、絵馬に新しい価値を加えるもので、参拝者に新しい体験を提供します。
特許取得者・製造者: 株式会社京都深村(京都市北区紫野下石龍町2-9)

●取材のご案内 荒子観音寺は、全国のメディアから「回転式円空絵馬」に関する取材を歓迎します。 この新しい祈願体験は、今までの絵馬の概念を塗り替え、全国ネットのテレビやネット配信によるメディアにとっても注目すべき内容です。

○商品説明動画
荒子観音寺の回転式円空絵馬 - YouTube
https://www.youtube.com/shorts/5Iw-IX_x-fI

お問い合わせ先
荒子観音寺:〒454-0861 愛知県名古屋市中川区荒子町宮窓138
電話番号:
公式サイト:https://arakokannon.jp/

製造元:株式会社京都深村
〒603-8213 京都府京都市北区紫野下石龍町2-9
メールアドレス:
公式サイト: https://tamategami.com