〜 “勘と経験”の経営限界を超え、月7万円で「財務責任者」を迎えられる新サービスを開始〜

融資コンサルティング、および財務コンサルティングを手掛ける 株式会社融資代表プロ(本社:東京都港区、代表取締役:岡島光太郎)は、地域経済を支える中堅企業の財務体制を再構築し、持続的な事業継続を支援する『中堅企業向け財務コンサルティングサービス(月額7万円〜)』の提供を開始。すでに多くの企業の支援実績を積み重ね、好評を得ています。
中堅企業の倒産は地域の雇用・産業・取引先に波及し、「連鎖倒産」を引き起こすリスクが高まります。
一方で、財務部門の属人化や可視化不足により、「数字が経営者の頭の中にしかない状態」が続く中堅企業も多い状況です。本サービスは、この財務のブラックボックスを解消し、数字に基づいて迷わず判断できる経営体制を構築する実務型の伴走支援です。

【社会情勢】経済のインフラである中小企業の危機
■中堅企業の1社の倒産が、地域の連鎖倒産につながる構造
中小企業庁「2024年度版中小企業白書」によると、日本企業の99.7%が中小企業で、雇用の約7割を支えており、経済のインフラであると言えます。一方、帝国データバンクの「全国企業倒産集計2024年報」では、倒産件数が3年連続増加し、前年比11.4%増の9,901件と11年ぶりの高水準を記録。金利上昇・物価高・人手不足が重なり、地域の中堅企業も厳しさを増しています。
なお当社支援先の平均的な従業員数・取引数から算出した推計によると
中堅企業1社の倒産は、
・直接雇用300〜1,000名が失職
・取引先100〜300社に波及
・地域雇用全体で1,000〜1,250人の生活に影響
を与える可能性があり、地域経済に甚大なダメージを及ぼします。「地域の名士」が中堅企業の代表者であるケースも多く、「倒産できない」構造的プレッシャーがあるにも関わらず、財務機能は弱いままのケースが多数見られます。

■後継者不足62%「財務の整理ができないまま渡せない」
東京商工リサーチの調査では、企業の後継者不在率は62.15%。さらに中小企業庁によれば、休廃業した企業の51.3%が直前期に黒字であり、「利益が出ていても財務管理や承継準備の不足が廃業を招く」リスクが浮き彫りになっています。
当社のヒアリングでも、「財務が整理できておらず、後継者にそのまま渡せる状態ではない」「資金繰りが属人化している」「継承の課題を認識していても実行できていない」などの声が多く寄せられています。


【解決策】月額7万円で、「財務責任者」を迎えられる時代へ
■中堅企業が抱える根深い課題を、一気に解決する新しい選択肢
中堅企業抱える課題の多くは 「財務インフラの不在」 に起因しています。しかし、正社員CFO(最高財務責任者)の採用は非現実的(年収800〜2,000万円)。
そこで当社は、地域中堅企業が手の届く価格で財務の専門家を迎えられる新しい仕組みとして、本サービスを設計しました。

【サービスの本質】「勘と経験の経営」を、「データに基づく再現性ある経営」へ変える
本サービスは、商工中金・メガバンク・地方銀行・日本政策金融公庫・投資銀行・信用金庫などの出身者による、財務経験豊富なコンサルタントが、経営者とともに意思決定をする伴走型の財務責任者機能を、月額7万円から提供するものです。

【支援メニュー】
① 財務分析と課題の特定
② 経営管理体制構築
③ 経営戦略・財務戦略
④ M&A・事業承継・組織再編支援
⑤ 資金調達支援
⑥ 不動産戦略

こういった財務インフラを整備することで、多くの中堅企業が抱える構造的な問題を根本から解決します。
「財務が整えば、経営の悩みの8割は解決する」
── これが私たちの現場での実感です。

■【サービス概要】
サービス名:御社の財務責任者
料金:月額7万円〜
URL:https://financing.web-matching.com/lp/financial-consulting/
2025年11月1日(土)  より販売開始

【導入企業の声】
■ 事例①: Y社(部品製造業)
「勘経営」から脱却し、息子に胸を張って会社を託せる財務体制が整った
原材料高騰や海外競合で、「黒字なのにキャッシュが残らない」状態だったY社。
当サービスにより、
・部門別損益の見える化
・コスト削減で利益率改善
・事業計画の精度向上
・希望条件での銀行融資を獲得
・事業承継計画まで整備
を実現。「財務を整えてから渡したい」という念願が叶い、承継への不安が解消されました。

■ 事例②:C工業(建設・専門工事)
「脱・どんぶり勘定!」資金繰りの悩みが消え、全社員が数字で動く会社へ変革
公共事業依存、プロジェクト収支の不透明さ、資金繰り悪化が続いていたC工業。
導入後は、
・プロジェクト別利益の可視化
・管理会計導入で社員のコスト意識を強化
・多角化の投資判断をデータで支援
・銀行から「何か計画はありますか?」と声がかかる関係性に
「経営者としての自信を取り戻せた」と社長が語っています。

■ 導入事例③:S社(卸売・小売)
EC競争の中で独自のEC戦略。100年続く企業への道筋が見えた
EC大手の攻勢で売上が減少し、「自分の代で終わるのか…」と危機感を抱えていたS社。
当サービスにより、
・在庫の戦略的見直し(攻めの在庫管理)
・不採算部門を体験型ショールームに変革
・地域密着型EC戦略を策定
・銀行から好条件で融資獲得
など、攻守両面での財務戦略が功を奏し、V字回復への道が開けています。


【代表コメント】株式会社融資代表プロ 代表取締役 岡島光太郎

「地域に根ざした中堅企業の経営者は、会社への誇りと地域社会への重い責任を同時に背負っています。しかし、その多くが財務の整備や後継者問題に悩み、『失敗できない』という孤独な決断を日々強いられています。
私たちは、そんな経営者の経験や勘を否定するのではなく、客観的なデータという名の『羅針盤』を提供することで、決断に確信を持っていただけるよう伴走します。
月7万円~という導入しやすい価格で、一社でも多くの地域企業の事業継続に貢献していきます。」

【代表プロフィール】
岡島 光太郎(株式会社融資代表プロ 代表取締役)
累計5,000社以上の資金調達・財務相談を受付。
金融機関ネットワークと高度な財務スキルを武器に、デッド/エクイティ調達、財務改善、管理体制構築を実務レベルで支援するプロフェッショナル。経営者の伴走パートナーとして高い評価を持つ。

詳細プロフィール:
https://financing.web-matching.com/profile-of-okajima-kotaro/

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■【会社概要】
会社名:株式会社融資代表プロ
代表取締役:岡島光太郎
所在地:東京都港区南青山2-2 5F
事業内容:財務コンサルティング、融資コンサルティング、銀行融資コンテンツ制作
URL:https://financing.web-matching.com/
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■【お問い合わせ】
株式会社融資代表プロ 広報担当
お問い合わせフォーム:https://financing.web-matching.com/contact/
※取材のご依頼も歓迎しております。
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※出典
・ 中小企業庁「2024年版中小企業白書」
https://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/2024/PDF/chusho.html
・ 東京商工リサーチ「2024年 後継者不在率調査」「2024年黒字廃業」
https://www.tsr-net.co.jp/data/detail/1199039_1527.html
https://www.tsr-net.co.jp/data/detail/1200854_1527.html
・ 帝国データバンク「全国企業倒産集計 2024年報」
https://www.tdb.co.jp/report/bankruptcy/aggregation/3krjfg3s0uf/