今年2025年10月1日(水) 10月11日(土) に大阪・堂島のエルセラーンホールで開かれるエルセラーン平和サミット(エルセラーン化粧品㈱主催)で、ノーベル平和賞を受賞した日本原水爆被害者団体協議会(被団協)の田中聰司代表理事に「ノーベル平和賞を核時代80年につなぐ」のテーマで基調講演していただくことになりました。また翌12日(日)午後にはタイ・バンコクのスラムで生まれ育った若者たちで組織するイマヌエルオーケストラが来阪して同ホールで特別演奏会をおこないます。
エルセラーン平和サミットは途上国で学校・図書館建設などの国際ボランティア活動を続けるエルセラーン1%クラブ(糸谷沙恵子代表)が提携するNGO団体とともに活動成果を報告し、世界平和の実現に向けて活動の輪を広げようという催しで今回が3回目。国際的に活動する6つの提携NGO団体(裏面参照)が参加し、この活動を通じて成長し羽ばたいたネパールやバングラデシュなど途上国の若者たちのエピソードを紹介します。
基調講演いただく田中聰司(さとし)さんは昭和19年(1944)3月山口県下関市生まれ。広島への原爆投下の2日後に、母とともに実家があった広島市内へ入り家族を捜すうちに被爆。早稲田大学を卒業、中国新聞社論説委員などを務めましたが幼少期から病弱で半世紀もたって原爆症と分かったそうです。日本被団協の一員として昨年のノーベル平和賞授賞式にも参列されました。
演奏会をおこなうイマヌエルオーケストラはメンバーがバンコクで最大のスラム街「クロントイ」で育った若者たち。スラム出身者は差別を受け、就職も難しいのが現状ですが、メンバーたちは楽器と出合い、生きがいを見いだすことで人生にも自信を持てるように成長しています。今回は2023年に続き、2年ぶりの来日公演ツアーをおこないます。
この情報のお問い合わせ・取材はエルセラーン化粧品㈱教育部 辻野・市口までお願いいたします。
電話06-6367-0705 Email:
エルセラーン平和サミットは途上国で学校・図書館建設などの国際ボランティア活動を続けるエルセラーン1%クラブ(糸谷沙恵子代表)が提携するNGO団体とともに活動成果を報告し、世界平和の実現に向けて活動の輪を広げようという催しで今回が3回目。国際的に活動する6つの提携NGO団体(裏面参照)が参加し、この活動を通じて成長し羽ばたいたネパールやバングラデシュなど途上国の若者たちのエピソードを紹介します。
基調講演いただく田中聰司(さとし)さんは昭和19年(1944)3月山口県下関市生まれ。広島への原爆投下の2日後に、母とともに実家があった広島市内へ入り家族を捜すうちに被爆。早稲田大学を卒業、中国新聞社論説委員などを務めましたが幼少期から病弱で半世紀もたって原爆症と分かったそうです。日本被団協の一員として昨年のノーベル平和賞授賞式にも参列されました。
演奏会をおこなうイマヌエルオーケストラはメンバーがバンコクで最大のスラム街「クロントイ」で育った若者たち。スラム出身者は差別を受け、就職も難しいのが現状ですが、メンバーたちは楽器と出合い、生きがいを見いだすことで人生にも自信を持てるように成長しています。今回は2023年に続き、2年ぶりの来日公演ツアーをおこないます。
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