○短編映画『きりさめに』について
映像監督・友利翼が手掛ける新作短編映画(約25分)の制作プロジェクト。本作は、京都を舞台に、アーティスト志望の男性の再生を描いたヒューマンドラマです。
今作は監督の拠点が京都に移ってから、初の自主制作映像作品となります。
京都という地域性を生かしながら日常の人々の関わりに着目した、優しく、人を勇気づけるような作品を目指します。撮影は画箋堂、木屋町のバー、烏丸のカフェなど、京都のまちと文化に根ざした場所で行います。また、プロの撮影スタッフ/キャストを起用し、自主制作ながら世界に通用する作品づくりを目指しています。

今回、制作資金の一部をクラウドファンディングとして、プラットフォーム「MotionGallery」にて、2025年9月24日(水)  午前0時~12月19日(金)  午後11時59分まで、全国からご支援を募ります。

プロジェクト概要
・監督:友利翼
・作品名:短編映画『きりさめに』
・上映時間:約25分
・クラウドファンディング期間:2025年9月24日(水)  00:00~2025年12月26日(金)  23:59
・クラウドファンディングページ※2025年9月24日(水)  00:00より公開
https://motion-gallery.net/projects/kirisame-ni_2025
・目標金額:250万円(ストレッチゴール:440万円)
・プラットフォーム:MotionGallery( https://motion-gallery.net/ )


○あらすじ
卓はTV局の下請けのイラストレーターとして働いている。画家になりたかった夢からそれとなく目を背け、現在は毎日芸能人のイラストを描いて生計を立てている。 一方、画材屋で働く芸大生の咲子は大学卒業に向けて、自分の将来についての決断に迫られていた。 彼らと、それを取り巻く人間関係によって、二人の夢は静かに動き出すーーー。
ロケ地・協力店舗
・画箋堂河原町五条本店(画材屋) https://gwasendo.com/store/
・BAR CROSSROAD(京都祇園のバー https://www.instagram.com/bar_crossroad/
・Gallery Caféピレネー通り(ギャラリーカフェ) https://www.instagram.com/gallery_cafe_pyrenees/
※その他、現在京都らしいロケ地を検討中です。


○出演者

・主演(藤川卓 役):小橋川嘉人

1982年沖縄県出身。
俳優を志し、21歳で上京し、多くのテレビドラマや映画に出演。
殺陣やアクションも得意とし、指導者としても活動している。
公式Instagram https://www.instagram.com/yoshitoo_kobashigawa.okinawa

・ヒロイン(近藤咲子 役):中田すずな

2008年大阪府出身。現在エンターテインメント系の高校でヴォーカルやミュージシャンとしてエネルギーのある歌を届けられるアーティストを目標に学業に励んでいる。
また、表現者として舞台にも挑戦している。今回オーディションを経て咲子役に抜擢された。

○出演者他

近藤実里 役:山口真央
大野凪沙 役:井上叶望
長谷部仁 役:吉岡淳
記者 役:やまちゅう

○スタッフ
監督・脚本 友利翼
撮影 地村俊也
照明 仲村逸平
録音 森下怜二郎
助監督 黒田桔平(虎の子スタジオ)
制作進行 kaorikid
ヘアメイク 山畑里奈

劇中絵画 飯島大地
ロゴデザイン 濱崎千春
製作:ムサシノキネマ商会


○監督プロフィール

友利翼(Tomori Tsubasa)
19歳で上京し、専門学校卒業後テレビ局で番組アシスタントディレクターとして働く。そのかたわら、自主脚本を執筆し、退社後はフリーで映像制作を開始。現在に至るまで、ショートフィルム、ミュージックビデオ、イベント映像制作等幅広く活動中。
これまでに沖縄の動物園をロケ地とした『レンブとゆりかご』、徳島の阿波踊りを題材にした『ぞめきのくに』など、地域性と人間ドラマを生かした作品を制作。数々の映画祭で受賞・ノミネートを果たしている。

監督受賞歴
2012年 福岡インディペンデント映画祭2012 奨励賞(『河童の鳴き声』)
2015年 福岡インディペンデント映画祭2015 60分部門グランプリ(『NOPPERABOU』) 2017年 Seoul Web Fest 2017 ベストキャスト賞(『Till Death』)
2019年 4K・VR徳島映画祭2019 あわ文化振興部門映像賞(『ぞめきのくに』) 2020年ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2020 ジャパン部門ノミネート(『ぞめきのくに』)
2021年 4K・VR徳島映画祭2021 一般部門ノミネート(『レンブとゆりかご』)
2022年 第5回 渋谷TANPEN映画祭CLIMAXat佐世保2021-22 佐世保市長賞(『レンブとゆりかご』)、第6回 岩槻映画祭 準グランプリ(『レンブとゆりかご』)


○監督コメント
数年前から構想があった今作を、京都で描くことに意義を感じ進めて参りました。 私は常々、何気無い日常の中にこそ美しい何かがあると思っています。 それは例えば、家族経営のパン屋だったり、中古レコード屋だったり、うらぶれたバーだったり。 そういった当たり前の〝美しさ〟に触れた瞬間、変化や成長が訪れると考えています。 『きりさめに』は主人公を取り巻く人々や環境が影響し、ささやかな奇跡が起こるお話です。 私や、私とこれまで関わってきた方々や、まだ見ぬ誰かの物語です。 この作品を通して、日常に彩りを感じて頂けますと幸いです。 応援のほど、よろしくお願いいたします。

○資金の使い道
出演者謝金、スタッフ人件費、ロケ地費用、交通費、美術費、機材費、宣伝費、映画館レンタル料、リターン制作費、海外コンペ応募費用、MotionGallery手数料など、合計約440万円を、クラウドファンディングで補填予定。
支援金がクラウドファンディングの目標の250万円に到達した場合、ストレッチゴールで満額の440万円を目指します!

リターン例
・3,000円:完成版シナリオデータ
・5,000円:映画ロゴ入りてぬぐい&ポストカード
・10,000円:メイキング映像配信&エンドクレジットお名前掲載
・50,000円:Blu-ray+ブロマイド
・100,000円:完成披露上映会ご招待(京都市内予定)
・300,000円:劇中で使用した傘(サイン入り)
・3,000,000円:劇中アートワーク原本
※上位のプランについては、下位のリターンがセットになります。

問い合わせ先
制作進行:kaorikid(カオリキッド)
Email:
公式X(旧Twitter): https://x.com/kaorikidwork
Instagram: https://www.instagram.com/kaorikid

このプロジェクトへの連絡先