この度、第15回日本リハビリテーション栄養学会学術集会を、令和8年(2026年)3月14日  、石川県の金沢市文化ホールにて開催させて頂きます。
 本学術集会のテーマは「リハビリテーション栄養で支えるレジリエンス -リハ栄養の真の実践を目指して-」としました。レジリエンスには、「回復力」「復元力」「弾力」といった意味があります。我が国は、高齢化の影響で要介護高齢者数が年々増加しており、栄養ケアやリハビリテーションを必要とする方が増加しております。また我々は、数年前には新型コロナウイルスパンデミックを経験しました。さらに北陸地方は、令和 6 年1月1日  に発生した能登半島地震で甚大な被害を受け、未だ復旧すらままならぬ地域があります。特に能登地域は地震から 9 ヶ月後に豪雨水害にも見舞われ、仮設住宅が浸水するなど多重被災に苦しめられております。このような疾患、障がい、災害による困難から、リハビリテーション栄養の実践を通してしなやかに回復する術について有意義なディスカッションができればと考えております。


学術集会概要

【開催概要】
イベント名:「第 15 回日本リハビリテーション栄養学会学術集会」
テーマ:「リハビリテーション栄養で支えるレジリエンス
~リハ栄養の真の実践を目指して~」
開催日時:学術集会 2026 年 3 月 14 日(土)
開催形式:学術集会 金沢市文化ホール・現地開催
          オンデマンド限定教育講演
          ※主要プログラムのオンデマンド配信はございません
参加者及び対象者:医療・福祉・介護職、学生、その他
大会長:社会医療法人財団董仙会恵寿総合病院 臨床栄養課 小蔵 要司

【プログラムの一部】 
—特別講演---
・大村 健二(上尾中央総合病院 外科 栄養サポートセンター センター長)
・真田 弘美(石川県立看護大学 学長)
・藤原  大(宮城厚生協会 坂総合病院 リハビリテーション科 診療部長)
・若林 秀隆(東京女子医科大学病院 リハビリテーション科 教授)

—教育講演—
・前田 圭介(愛知医科大学病院 栄養治療支援センター 特任教授)
・西岡 心大(長崎リハビリテーション病院 栄養管理室 室長)
・中西 信人(神戸大学病院 災害救急医学分野 )
・藤島 一郎(浜松市リハビリテーション病院 特別顧問) オンデマンド限定教育講演

—特別企画—
チーム対抗!リハ栄養の診断推論

—石川県災害復興ジョイント企画—
・石川県栄養士会
・能登NST研究会

—参加型企画—
・リハ栄養ケアプロセスワークショップ
・つながる!広がる!リハ栄養の輪 by RNC
・骨格筋エコーハンズオンセミナー(会期前日のイブニングセミナー)

※プログラムの内容は予告なく変更となる可能性がございます。

【お申し込み方法】
⦁参加登録および演題登録は、イベント詳細ページ(https://nex-tage.com/jarn2026/)より必要事項を記入し、お申し込みください。

【運営事務局概要】
第 15 回日本リハビリテーション栄養学会 運営事務局
株式会社ネクステージ
担当:入口
〒920-0059 石川県金沢市示野町南45番地
TEL: FAX:
E-mail: