長崎県南島原市有家町に、築140年の歴史を持つ古民家を再活用したカフェ「古民家caferyu龍」が2025年7月12日  にオープンしました。
地域の憩いの場となることを目指し、生麺を使用したこだわりの素麺ランチメニューやスイーツ、地元ならではの特産品を提供します。

【1. 店舗概要】
◾️店名:
古民家cafeRyu龍
◾️所在地:
長崎県南島原市有家町小川565
◾️オープン日:
2025年7月12日  
◾️営業時間:
ランチタイム11:30〜14:00
カフェタイム14:30〜17:30
◾️定休日:
月曜日・火曜日
◾️詳細
◇歴史を感じる空間
歴史ある港「小川港」の正面に位置しており、延長200mにわたる石垣に囲まれた広大な屋敷で、12世紀には倭寇の中継地、のちに豪族の邸宅だった築140年の古民家を、梁や柱をそのまま活かして改装しました。趣のある空間で、ゆったりと落ち着いた時間を過ごすことができます。

◇こだわりのメニュー
島原名物の手延べそうめんを生産地だからこそ食べられる乾燥前の生麺で提供するメニューや大学卒業後にスペインで就職していたオーナー婦人特性の地元食材を使用したパエリヤやスイーツを提供しております。
オリジナルブレンドコーヒーと共に、歴史ある空間で憩いの一時をお過ごし頂けます。

◇地元との連携
地元南島原のクラフト地ビール「島原レベリオン」をはじめ、地元産の食材を積極的に使用。また、地域のお土産品を販売する売店も併設し、南島原の魅力を発信します。

【2. 開発背景・目的】
長い歴史を持つ古民家が、時代の流れと共にその役割を終えていく現状を見て、「この建物を未来に残したい」という想いからカフェとして再生することを決意しました。地域住民の皆様はもちろん、観光で訪れた方々にも、この場所で心安らぐひとときを過ごしていただき、南島原の魅力を再発見するきっかけを提供したいと考えています。