報報道関係者各位

平成23年11月18日
株式会社クロス・マーケティング
(東証マザーズ 3629)

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「12 蓄電デバイス市場・関連部材の将来展望」を販売開始

 ~環境対策により様々な分野へ拡大する蓄電デバイス~
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■■ 要約 ■■

マーケティングリサーチを行う株式会社クロス・マーケティング(代表取締
役社長 五十嵐 幹 東京都中央区)は、情報通信関連機器・電子部品及び材料
・エネルギー・環境についての調査業務を行う株式会社日本エコノミックセ
ンター(代表取締役 石澤 宜之 東京都中央区)が発行する調査資料「12
蓄電デバイス市場・関連部材の将来展望」の販売を開始しました。

詳細ページ:http://www.cross-shop.jp/products/detail.php?product_id=699


■■ 資料概要 ■■

 東日本大震災による原子力発電所事故の影響で、産業界は従来の原発依存
から太陽光や風力発電など再生可能エネルギーへの転換が求められている。
自動車分野では、ハイブリッド車や電気自動車といった環境対応自動車市場
も拡大傾向にある。
 一方、再生可能エネルギーは天候状況により、電力供給が不安定などの問
題を抱えている。こうした問題を解決するため、電気を蓄え効率的に利用す
ることができる蓄電デバイス(小型二次電池・キャパシタ)の必要性が高ま
っている。電気二重層キャパシタ(EDLC)は、これまでのOA機器や産業機械
向けなどに加え、自動車のアイドリングストップや新エネルギーの平準化向
けなどが期待される。
 リチウムイオン二次電池(LiB)は、安全性の向上によって、応用市場(
アプリケーション)の拡大と連携して、今後も成長が予測される。特に環境
対応自動車(ハイブリッド車、電気自動車など)、大型二次電池への応用が
期待される。国内でも電池メーカーと自動車メーカーとで、合弁会社の設立
などが相次ぎ、事業展開を行っている。
 さらに、EDLCとLiBとの両方の性質を組み合わせたリチウムイオンキャパシ
タ(LiC) は、電流の出力密度、メンテナンスなどがEDLCと同等レベルなこ
とや、LiBと比べて熱暴走を起こしにくく安全性が高いことが主な特徴である
。環境自動車向けのほか、建築機械など高電圧分野へも対応可能となり、メ
ーカー各社による今後の開発動向が注目されている。


■■ 資料目次 ■■

総 括 蓄電デバイスの市場概況と展望

1.蓄電デバイスの種類と特徴
2.蓄電デバイス市場概況と動向
(1)蓄電デバイス世界市場規模予測(金額・数量)
(2)蓄電デバイス世界出荷金額・数量比率


第I章 新エネルギーと蓄電デバイスの将来

1.新エネルギーと蓄電デバイスの動向
(1)太陽光発電と蓄電デバイスの技術概要
(2)関連二次電池メーカーの動向
2.スマートグリッドの技術概要と展望
(1)スマートグリッドの目的と技術概要
(2)スマートグリッドへの蓄電デバイス技術
(3)スマートグリッド関連実証試験
(4)関連電子デバイスメーカーの動向
《参考資料》住宅用太陽光発電システム導入件数/新規住宅着工戸数推移予測
/風力発電システム国内市場規模予測・シェア)

第II章 環境対応車と蓄電デバイスの展望

1.環境対応車市場の動向と展望
(1)環境対応車世界市場概況と展望
(ハイブリッド自動車(HV)・プラグインハイブリッド車(PHV)・電気自動車(EV)
世界市場規模予測)
(2)世界自動車市場概況と展望
(世界市場規模予測/世界生産台数推移表)
(3)環境対応車国内市場概況と展望
(HV・PHV・EV国内市場規模予測)
(4)国内自動車市場概況と展望
(国内市場規模予測/国内生産台数推移表)
(5)環境対応車国内二次電池メーカーの動向
(オートモーティブエナジーサプライ(株)/パナソニック(株)エナジー社/
日立ビーグルエナジー(株)/プライムアースEVエナジー(株)/(株)リチウム
エナジージャパン)
(6)環境対応車用海外二次電池メーカーの動向
(SKイノベーション/LG化学/サムスンSDI/BYD)
(7)二次電池メーカーと自動車メーカーの提携関係
(HV用・PHV用・EV用・環境対応車用リチウムイオン二次電池世界市場規模予測)
2.環境対応車国内メーカーの動向
(トヨタ自動車(株)/日産自動車(株)/富士重工業(株)/本田技研工業(株)/
三菱自動車工業(株))
3.環境対応車海外メーカーの動向
(現代・起亜自動車グループ(韓国)/CT&T(韓国)/GM(米国)/テスラ・モータ
ーズ(米国)/独ダイムラー/独BMW/BYD(中国)/仏ルノー)
《参考資料》
(1)環境対応車保有台数統計表
(2)環境対応車生産台数統計表
(3)環境対応車販売台数統計表

第III章 リチウムイオンキャパシタ市場の動向

1.リチウムイオンキャパシタ市場の動向と展望
(1)リチウムイオンキャパシタの技術動向
(2)リチウムイオンキャパシタ市場概況と動向
(1)リチウムイオンキャパシタ世界市場規模予測
(2)リチウムイオンキャパシタメーカー世界シェア
(3)リチウムイオンキャパシタメーカー別出荷金額推移予測
2.リチウムイオンキャパシタメーカーの動向(開発等)
(1)旭化成FDKエナジーデバイス 株式会社
(2)アドバンスト・キャパシタ・テクノロジーズ 株式会社
(3)NECトーキン 株式会社
(4)JMエナジー 株式会社
(5)太陽誘電エナジーデバイス 株式会社
3.リチウムイオンキャパシタ関連特許

第IV章 蓄電デバイス市場の動向と展望

1.電気二重層キャパシタ市場の動向
(1)電気二重層キャパシタの技術概要
(2)電気二重層キャパシタの市場概況と動向
(1)電気二重層キャパシタ世界市場規模予測/シェア
(2)電気二重層キャパシタ国内市場規模予測/シェア
2.弊社実態調査集計資料《2010~14年度》
(1)主要国内メーカー別出荷金額一覧
(2)主要国内メーカー別出荷金額推移予測
(3)電気二重層キャパシタタイプ別弊社集計・分析結果
(大型・小型市場予測/メーカーシェア)
(4)キャパシタタイプ別出荷数量・金額予測/シェア
(5)タイプ別・メーカー別出荷金額推移予測
(6)電気二重層キャパシタ容量別出荷金額推移予測
(7)電気二重層キャパシタ用途別世界市場予測
(8)電気二重層キャパシタ用途別世界比率
3.主要二次電池市場の動向と展望
(1)リチウムイオン二次電池技術概要
(2)二次電池世界市場概況と展望
(1)二次電池世界市場規模予測(2010~2017年度)
(2)二次電池製品別世界シェア(金額ベース)
(3)リチウムイオン二次電池世界市場規模予測/シェア
(4)ニッケル水素電池世界市場規模予測/シェア
(5)鉛蓄電池世界市場規模予測/シェア
4.二次電池国内市場の動向と展望
(1)リチウムイオン二次電池国内市場概況と展望
(2)リチウムイオン二次電池国内市場規模予測/シェア
(3)ニッケル水素電池国内市場規模予測/シェア
(4)鉛蓄電池国内市場規模予測/シェア

第V章 蓄電デバイス材料・技術の動向

1.電気二重層キャパシタ関連材料の動向と展望
(1)電気二重層キャパシタの内部構造と特性
(2)電気二重層キャパシタ関連材料世界市場規模予測
(1)電気二重層キャパシタ電極材世界市場規模予測/シェア
(2)電気二重層キャパシタ電解液世界市場規模予測/シェア
(3)電気二重層キャパシタセパレータ世界市場規模予測/シェア
2.電気二重層キャパシタ関連技術の動向
(キャパシタフォーラム/ NEDOプロジェクト/東京農工大学大学院/日本ケ
ミコン(株)/物質・材料研究機構)
3.リチウムイオン電池材料・技術の動向
(1)リチウムイオン電池正極材の概要と動向
・リチウムイオン電池正極材世界市場規模予測/シェア
(2)リチウムイオン電池負極材の概要と動向
・リチウムイオン電池負極材世界市場規模予測/シェア
(3)リチウムイオン電池電解質・電解液の概要と動向
・リチウムイオン電池電解質世界市場規模予測/シェア
・リチウムイオン電池電解液世界市場規模予測/シェア
(4)リチウムイオン電池セパレータの概要と動向
・リチウムイオン電池セパレータ世界市場規模予測/シェア
(5)リチウムイオン電池と材料メーカーの供給関係
・リチウムイオン電池構成材料世界市場規模予測/シェア
4.リチウムイオン電池用新材料の動向
5.リチウムイオン電池関連技術プロジェクト
(NEDOプロジェクト/産業技術総合研究所)

第VI章 蓄電デバイス関連メーカーの動向と展望

1.電気二重層キャパシタメーカーの動向と展望
(1)NECトーキン 株式会社
(2)エルナー 株式会社
(3)岡谷電機産業 株式会社
(4)株式会社 指月電機製作所
(5)セイコーインスツル 株式会社
(6)ニチコン 株式会社
(7)日清紡ホールディングス 株式会社
(8)日本ケミコン 株式会社
(9)パナソニック エレクトロニックデバイス 株式会社
(10)株式会社 明電舎
(11)ルビコン 株式会社
2.電気二重層キャパシタ電極材メーカーの動向と展望
(エア・ウォーター(株)/MCエバテック(株)/クラレケミカル(株)/昭和電工
(株)/日本バルカー工業(株)/日立造船(株))
3.電気二重層キャパシタ電解液関連メーカーの動向
(広栄化学工業(株)/三洋化成工業(株)/東洋合成工業(株)/日本カーリット
(株))
4.電気二重層キャパシタセパレータメーカーの動向
(デュポン帝人アドバンスドペーパー(株)/ニッポン高度紙工業(株)/
日本板硝子(株)/日本ゴア(株))
5.リチウムイオン二次電池国内メーカーの動向と展望
(1)NECエナジーデバイス 株式会社
(2)三洋電機 株式会社
(3)株式会社 GSユアサ
(4)ソニー 株式会社(ソニーエナジー・デバイス(株))
(5)株式会社 東芝
(6)パナソニック 株式会社 エナジー社
6.リチウムイオン二次電池海外メーカーの動向と展望
(SKイノベーション/LG化学/COSLIGHT GROUP/サムスンSDI/BAK Battery/
BYD/Lishen Battery)
7.リチウムイオン二次電池正極材関連メーカーの動向
(JFEミネラル(株)/JX日鉱日石金属(株)/住友大阪
セメント(株)/住友化学(株)/住友金属鉱山(株)/(株)田中化学研究所/
東ソー(株)/戸田工業(株)/日亜化学工業(株)/日本電工(株)/日本化学工業(株)
/三井金属鉱業(株)/三井造船(株)/三菱化学(株))
8.リチウムイオン二次電池負極材関連メーカーの動向
(石原産業(株)/(株)クレハ/JFEケミカル(株)/昭和電工(株)/住友ベークライト
(株)/東海カーボン(株)/東レ(株)/日立化成工業(株)/三井金属鉱業(株)/三菱化学(株))
9.リチウムイオン二次電池電解質・電解液関連メーカーの動向
(出光興産(株)/(株)オハラ/関東電化工業(株)/ステラケミファ(株)/セントラル
硝子(株)/第一工業製薬(株)/東亞合成(株)/日油(株)/三菱化学(株)/森田化学工
業(株))
10.リチウムイオン二次電池セパレータ関連メーカーの動向
(旭化成イーマテリアルズ(株)/宇部興産(株)/住友化学(株)/セルガード(米国)/
帝人(株)/東燃化学(株)(東レ東燃機能膜合同会社)/特種東海製紙(株)/ニッポン
高度紙工業(株)/三菱化学(株))


■■ 概要 ■■

商 品 名:12 蓄電デバイス市場・関連部材の将来展望
発 刊 日:2011年11月14日  
発   行:株式会社日本エコノミックセンター
販   売:株式会社クロス・マーケティング
判   型:B5/210ページ
価   格:
■製本
  69,500円(本体価格66,190円+消費税3,310円)
■CD-ROM
  69,500円(本体価格66,190円+消費税3,310円)
■製本+CD-ROM
  99,750円(本体価格95,000円+消費税4,750円)
※各別途送料500円

詳細ページ:http://www.cross-shop.jp/products/detail.php?product_id=699


【お申し込み方法】
上記URLよりお申し込みください。

【お支払い方法】
法人様・・銀行振込みの後払いとなります。
商品と同封、または別送にて請求書と納品書をお送りいたしますので、
振込み期日までに指定口座へお振込みください。

個人様・・銀行振込みの前払いとなります。
お申し込み後に請求書をお送りいたします。
ご入金が確認されましてから、商品を発送いたします。


■■ 株式会社クロス・マーケティングについて ■■

株式会社クロス・マーケティングは、国内150万人超の大規模モニターを軸に
、生活者の「生」の声を、主にインターネットを活用して収集するマーケテ
ィングリサーチ会社です。
生活者の嗜好の多様化や、商品サイクルの短期化に対応するため、ネットリ
サーチの優位性である「スピード」「コスト」に加え、「品質」を最大限に
重視したリサーチサービスを展開しています。
調査企画から設計、実査、集計・分析レポートまで、マーケティングリサー
チに関するあらゆるサービスをトータルにサポートいたします。


■■ 株式会社クロス・マーケティング 会社概要 ■■

名称:株式会社クロス・マーケティング
本社所在地:東京都中央区銀座8丁目15番2号 銀座COMビル6F
代表者:代表取締役社長 五十嵐 幹
設立:2003年4月  
URL:http://www.cross-m.co.jp/


■■ 本件に関するお問い合わせ先 ■■

株式会社クロス・マーケティング
Cross Shop 販売窓口担当
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