「すべての農機をネット通販に変える!」をミッションに掲げ、農業機械のマーケットプレイス「ノウキナビ」を運営する株式会社唐沢農機サービス(所在地:長野県東御市、代表取締役:唐澤 健之)は、2023年3月23日  より新規事業として中古自動車販売を開始致します。



▼新規事業立ち上げの背景

農家の8割〜9割が活用しているほど農業に欠かせない車である軽トラックですが、昨今の世界的な半導体不足による新車の納期遅れや、軽トラックの生産台数の減少などから新車の軽トラックが手に入りづらい状況になり、近年は軽トラックの中古需要が高まっています。
また、唐沢農機サービスではこれまでにも、農家のお客様より中古軽トラックについての問い合わせ・ご要望を多数いただいていたことから、唐沢農機サービスのビジョンでもある「世界中の農業人を豊かにする」ために、農家の課題を解決すべく、中古自動車販売事業を開始することにいたしました。




▼認定工場の設置

仕入れた中古車の整備・点検などを行うために本社敷地内に認証工場を新設する予定です。認証工場の設置は6月末を予定しており、現在は工場の稼働開始に向けて自動車整備士の採用を開始しております。
現在は農機具のみを対象としていますが、認証工場の設置・自動車整備士の採用により、今後は軽トラックや積載車などの自動車の整備も可能となります。


▼常時100台以上の在庫を確保
まずは軽トラック約50台を仕入れ、ゆくゆくは軽トラック・軽バン・積載車などの農業において使用頻度の高い中古車を中心に常時100台の在庫を確保することを目標としています。
今後は、農機業界のマーケットプレイス「ノウキナビ」、ウェブコンサルティング事業 ”ビーズクリエイト”に続く主力事業として中古自動車販売事業を成長させ、更なる事業拡大を目指します。



【株式会社唐沢農機サービスについて】

 農業機械修理業を事業化し平成4年創業。農業機械の販売・修理・再生を主要事業とする一方、ウェブサイト制作、マーケティング、コンサルティングなどを行うインターネット事業を運営。また、全国300軒超の農業機械販売店が加盟し、累計取引額が18億円を超える農業機械のマーケットプレイス「ノウキナビ」を運営。農業×ITによる先駆的農業関連ビジネスを展開している。2021年2月  には、八十二銀行、八十二キャピタル株式会社、群馬銀行、SMBCグループを始めとする複数の金融機関から、第三者割当増資、融資契約を含む1.9億円の資金調達を実施、企業成長速度をさらに加速している。

商号     :株式会社唐沢農機サービス
代表取締役社長:唐澤 健之
本社住所   :〒389-0502 長野県東御市鞍掛846-1
事業内容   :農業機械のマーケットプレイス“ノウキナビ”事業
        対面での農業機械販売・修理・レンタル事業
        ウェブサイト制作/ウェブコンサルティング事業
株式会社唐沢農機サービスウェブサイト :https://www.karasawanouki.co.jp/
農業機械のマーケットプレイス ”ノウキナビ”  :https://www.noukinavi.com/
ウェブコンサルティング事業 ”ビーズクリエイト” :https://www.bscre8.com/