2023年03月07日(火)  
この度、『成城100年祭』の公式ロゴマークが決定したので、お知らせいたします。

■成城100年祭ロゴマークの解説
中央の白い犬は、「ゲンちゃん」。
東日本大震災で飼い主を亡くし、成城自治会 岩波桂三会長に引き取られたピレネー犬です。

成城地域の防災活動でも活躍した成城のマスコット犬・ゲンちゃんは、紙芝居作家の筑野友衣子さんが描いた紙芝居「ゲンちゃん 津波を生き延びた犬」でモデルとなり、後にフランスで絵本として出版されました。

成城学園前駅の中央口で、成城住民たちのお見送り・お迎えをし、常に住民たちに笑顔をプレゼントしてくれたゲンちゃんは、まさに成城100年祭にふさわしく起用しました。

ゲンちゃんがひょっこり顔を出している周りの円は、栄光を象徴する月桂樹です。
さらには、成城の伝統的街並み景観を維持すべく建築ルールを定めた「成城憲章」、そして街のシンボルの一つでもある垣根をイメージしました。

また文字の黄色は、成城の代表的スポットでもある成城学園前の銀杏並木を表現。黄色には幸せ・喜びの意味も含まれており、今後100年の成城住民の幸福を祈って作られたマスコットロゴです。

■成城100年祭ロゴマーク使用に関して
成城100年祭のロゴマークは、著作権フリーです。
成城100年祭に関連する各種情報発信媒体(サイト、SNS、イベント、講演資料、広報紙等)に掲載することで、成城100年祭を知っていただくきっかけとするべく、積極的にご使用いただくことを期待しています。

ご利用される際には、営利目的も含め、必ず成城100年祭実行委員()までご連絡ください。

■成城100年祭ロゴマークの取得方法
ロゴマークは、下記までお問い合わせいただけましたら、こちらからデータをメールさせていただきます。


■成城100年祭とは
新しい教育の拠点とした「成城学園」、成城学園前駅を設置した「小田急電鉄」、多くのファンを魅了した「東宝」の三者を100年祭の中核に置いて開催されるものです。
これまでの成城の100年の歴史を大切にしつつ、これからの100年に繋げていき、成城住民たちと一体になり盛大にお祝いします。
開催年は、2024年から2028年の4年間。期間中は、音楽イベント、講演会、展示会、記念植樹、記念誌発行、モニュメント製作など様々な催し物が行われる予定です。

成城100年祭実行委員会 
委員長:岩波桂三
PR担当:原田まき