明石の地魚料理を提供するフレンチビストロ「Bistro Logsea」(兵庫県明石市)は、明石浦漁業協同組合が明石の新ブランド化をめざしてPR する「浦サワラ」を使ったコンフィを発売いたしました。

2023 年1月15日  より、店頭および明石の土産物屋などで販売を開始。きわめて鮮度の高い良質な明石の魚、通称“昼網” を全国に届けられるよう、あわせてウェブショップもオープンしました。

【明石の新たな特産品「浦サワラ」を、初めて加工品に】

明石海峡沖で獲れ、明石浦漁協に水揚げされた良質なサワラは「浦サワラ」とよばれ、中トロにも匹敵する脂のりの良さと抜群の鮮度、一本釣りにこだわる漁師の手によって丁寧に扱われた身の美しさが特徴です。秋から冬にかけてサワラの脂肪分はピークとなり、高いものでは10%を超えるものも。明石浦漁協では専用の機器で脂肪分を測定し、ランクに応じてタグをつけて保証しています。最上級の品質が認められ、近年では市内の飲食店や小売店をはじめ、首都圏や海外の高級料亭やレストランからも注目を集めているブランド食材です。

『ひるあみコンフィ』は、明石の地魚料理にこだわるフレンチ Bistro Logseaのシェフが、この「浦サワラ」のみを使用して作った瓶詰めです。熟練したフレンチのテクニックにより、「浦サワラ」特有の食感や旨みを最大限に生かしたコンフィへと仕上げました。

【明石ならではの”昼網”のおいしさを全国へ伝える】

激しい潮流や豊富な餌場など、まさに恵まれた漁場とされる明石沖。さらに、明石浦漁協に水揚げされるものは、質を落とさぬよう、船上で活け〆や神経〆など、それぞれの魚の性質に合わせた特別な〆が施されることで有名です。朝方獲れた魚は、漁協内の巨大ないけすで鮮度を保たれたまま、すぐにセリにかけられ、午後には鮮魚店や料理店に届けられます。漁港と市場、消費地が近いことで生まれた、この独自のスタイルと確かな品質。きわめて新鮮な魚を味わえるという、地元の特権であった”昼網”のおいしさを、どこにいても、いつでも、気軽に食べられるものにしたい。「ひるあみコンフィ」はそんな思いから生まれた、明石ならではの魅力を表現した商品です。

【素材がいいからこそ、シンプルに「ごはんのおとも」で】

コンセプトは、「知ってる大人の、ごはんのおとも」。明石といえば鯛やタコなどおいしい魚介が豊富ですが、漁師やセリ人、料理人、グルメな地元民など、じつはこのあたりの魚好きたちが推しているのが“昼網”のサワラ。そんなツウ好みの「浦サワラ」を、素材に自信があるからこそ、究極にシンプルな楽しみ方、すなわち「ごはんのおとも」として、食べてもらうことを考えて作りました。パスタやサラダなどにも気軽に使え、時短料理であっても本格的な味わいに。『ひるあみコンフィ』が新たな明石土産として、また地方のおとりよせとして、全国で親しまれることをめざしています。

明石浦漁協水揚げ「浦サワラ」のオリーブオイル煮
化学調味料無添加

商品名:ひるあみコンフィ

販売方法:WEB SHOPまたは店頭

価格:WEB SHOP 1,250円(税込)/ 店頭 1,000円(税込)

WEB SHOP : https://bistrologsea.base.shop/

■本件に関するお問い合わせ先

Bistro Logsea(ビストロ ログシー)
URL:https://www.bistrologsea.com/