佐藤彰コーチングFP事務所(所在地:東京都練馬区、代表:佐藤彰)は、「学び」+「実践」を通じたステップアップの資産形成を実践できる投資法を記した書籍「“こわい”がなくなる投資1年生の教科書―マネトレ投資法で始める資産形成」を2023年1月6日  より全国の書店・インターネット書店にて発売いたします。

2022年は金融教育元年、物価上昇による家計負担増大、「貯蓄から投資へ」の流れを加速させるNISA恒久化等の政府の決定等、資産運用の重要性がさらに増しました。その状況を受けて「2023年こそは投資を始めたい」と思っている方に向けての資産形成の基本書です。金融教育の実践をしつつ資産形成に取り組む方法について解説しています。


【背景】
2022年度は、物価上昇による家計負担が増大する一方、4月より高等学校にて金融教育がスタートし、12月には令和5年度与党税制改正大綱にて個人投資家の優遇制度「NISA」の抜本的な拡充・恒久化が盛り込まれるなど、家計管理および自助努力による資産形成の重要性が増しました。

それと同時に、有名人による投資詐欺の被害が話題になり、暗号資産(仮想通貨)に関するトラブルが増加し独立行政法人国民生活センターが様々な相談事例を公表するなど、投資に関するトラブルの話題も増えています。

一方で、日本証券業協会の「2021年度 証券投資に関する全国調査(個人調査)」によると、証券投資のイメージに関して一番多い回答が「難しい」(全体の50.9%)で、「なんとなく怖い」という回答も全体の30.6%と上位にランク入りしており、投資に関してネガティブなイメージを持っている方はまだ少なくないのが実情です。

また、金融広報中央委員会の金融リテラシー調査(2022年)によると、OECD 調査参加国のうち上位 10 か国と日本を比較すると、比較可能な正誤問題の正答率(知識面)で日本は平均値を下回る結果が出ており、国際的にも金融リテラシーが十分とはいえないのが実情です。

このような2022年を経て新たに始まった2023年は、資産形成の正しい知識を身につけ、金融リテラシー向上を図りつつ、資産形成の実践する方法を伝えていくことが急務となっています。


【製品・サービスの概要】
本書は、資産形成の実践と同時に金融リテラシーの向上も図っていく「マネトレ」という概念を提唱し、投資初心者が体験学習で金融リテラシーを身につけ、自分のタイプに合ったステップアップ型の資産形成方法を紹介しています。価格は1,540円(税込)です。


<3つの特長>
1:金融リテラシーを向上させながら資産形成できる投資法を解説

投資初心者の方であっても、金融リテラシーを向上させながら無理なく資産形成を実践できる方法を書いています。具体的には、資産形成を始める前に投資を練習し慣れる期間を設定し、資産ではなく知識や経験を増やすこと目的にした複数の投資法を解説しています。

2:リテラシー向上に伴い資産形成をステップアップする方法も解説

「練習の投資」⇒「資産形成の投資」⇒「楽しむ投資」という3ステップで、金融リテラシー向上に伴って資産形成法をステップアップしながら投資を実践できる方法を解説しています。

3:自分のタイプに合わせた「楽しむ投資」の実践方法も解説

『積極的に資産を作りたい』、『「推し」の商品やサービスを提供している企業に投資したい』、『SDGsに関心にある』、『世の中の流行を捉えて投資をしたい』、など自分の投資の趣向に合わせたタイプ別の投資法を実践する方法も解説しています。


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【佐藤彰コーチングFP事務所について】

本社:東京都練馬区

代表者:代表 佐藤 彰


事業内容:金融教育、企業研修、ライティング