松原キャンプ場・森のうた(福島県耶麻郡北塩原村、代表松﨑諭)は2023年1月13日  より福島県裏磐梯にて冬の体験プログラム「凍った湖上で楽しむ、絶景散歩×サウナ×雪上そり遊覧」(以下「当プログラム」)を開始いたします。また特別体験料金となる発売記念キャンペーンを実施いたします。

裏磐梯は磐梯朝日国立公園内に位置し、湖沼群が300以上点在する「湖沼の国」です。冬季には壮大な景観や結氷する湖等、稀有な観光資源があります。「湖が結氷する」という特徴は国内の豪雪地域でも限られた地域でしか見られません。当プログラムでは厳寒期の凍った湖上で以下の体験プログラムを実施いたします。

■体験プログラム内容
・「スノーモービルそり湖上遊覧」
 湖上は樹木など視界を遮るものがなく、壮大な景観やモービルそりの疾走感を楽しめる。
 →湖が凍るという自然現象や国立公園の壮大な景観を知る
・「かんじき湖上散歩」
 地域の昔からの知恵や文化でもあるかんじきを体験できるプログラム。
 →アルミやプラスチックで作られたスノーシューと違い、自然物で作られた環境に優しい「かんじき」を使用
・「野生動物の足跡探し」
 雪原に縦横無尽に残されたウサギ、キツネ、カモシカ等の野生動物の足跡を探す。
 →同じ大地に多様な生物が共生していることを実感してもらう
・「雪を利用したテントサウナ」 ※サウナは火を使うので陸上、所有地にて実施
 簡単に設置できるテントサウナを、設置・火起こしから体験。クールダウンには外気浴や雪を利用した自然ならではのサウナ。
 →都会と違い、薪や雪など自然にあるものを利用してできることを知る

■企画背景・目的
・当地域の冬季はスキー場やワカサギ釣り以外のアクティビティの選択肢が少なく、グリーン季と比較し観光客が少ないです。体験プログラムの選択肢を増やすことで、冬季集客数の他、滞在日数増加を目指します。
・当地域の観光客はシニア層が多く、若年層・中年層の新規獲得及び認知度向上が課題。今それらの年代に需要のある「サウナ・ととのう」をプログラムに組み込むことで興味を持つきっかけとなることを目指します。

またプログラムを通し、体験者が自然との共生を考えるきっかけになることで自然保護の啓蒙にもなると考えます。特に野生動物の足跡があらゆるところに縦横無尽に残される冬季は、大地が人間だけのものでないことを実感させられる季節であり、大人だけでなく子供達にとっても他の動植物の存在を再確認するプログラムです。「楽しい」で終わるのではなく「自然との共生」を考えるきっかけになることを目指します。

※当プログラムは環境省、令和3年度(補正予算)国立・国定公園の利用拠点の魅力創造による地域復興推進事業です

■概要
開催日 :2023年1月13日(金)  、14日(土)、15日(日) 
開始時間:9:00
定員   :1日10名
料金   :1名6,000円(税込) ※キャンペーン料金は後述
場所   :森のうた(福島県耶麻郡北塩原村桧原南黄連沢山1157-64
対象者 :中学生以上
予約方法:電話  [受付時間] 8:00~20:00
備考   :天候・気候により体験メニュー変更や中止になる場合あり
URL   :http://www.urabandai-camp.com/play/4928.html

<発売記念キャンペーン>
通常料金6,000円を特別料金2,000円にて提供


本件に関するお問い合わせ先
松原キャンプ場・森のうた 担当:松崎 直子 
TEL:   MAIL: