2022年9月2日(金)  

報道関係各位


40~60歳女性の半数以上がエイジングケアを実行中。予算は月5,000円未満が最多


女性視点マーケティングを行っている株式会社ハー・ストーリィ(本社:東京都港区 代表取締役 日野佳恵子)は、40~60歳の女性540人を対象に「エイジングケアと更年期症状対策」についての調査を実施しました。


【本調査のまとめ】
・40〜60歳女性の約2人に1人がエイジングケアを実施している
・エイジングケア予算は月5,000円未満が最多
・もっともお金を使っているのはスキンケア


【調査項目】
Q1.あなたはエイジングケアに取り組んでいますか?
Q2. あなたが取り組んでいるエイジングケアについて商品名・サービス名・方法などを具体的に教えてください。
Q3. あなたがエイジングケアにかける毎月の総額を教えてください。


Q1.あなたはエイジングケアに取り組んでいますか?
半数以上がエイジングケアに取り組んでいると回答。クラスタ別にみても、子どもの有無に関わらず40代を過ぎたら意識的にエイジングケアに取り組もうと考えていることがうかがえる。まだエイジングケアに取り組んでいない47%の女性たちに向けた情報発信は、新たな顧客開拓の余地がありそうだ。エイジングケアに興味はあるが、まだ取り組んでいないという潜在顧客を、ぜひ掘り起こしてほしい。


Q2. あなたが取り組んでいるエイジングケアについて商品名・サービス名・方法などを具体的に教えてください。
サプリメントのほか、基礎化粧品や美容液などのスキンケアアイテム、白髪染めやシミ対策といった更年期世代ならではの商品を使っているとの回答があった。また、商品だけでなく、規則正しい食事などの生活習慣の改善をエイジングケアの方法として取り入れているという声も挙がった。女性ならではの健康課題を解決するフェムテック商品や、眠りの質を高めてくれるスリープテック商品、食生活をサポートするためのアプリなどもエイジングケアとして提案してはどうだろうか。


Q3. あなたがエイジングケアにかける毎月の総額を教えてください。
どの年齢層でも、毎月のエイジングケアにかける総額は5,000円未満が最多の回答で、次いで5,000円以上10,000円未満となった。毎月エイジングケアにお金は使っているものの、5,000円程度までと上限を決めて消費していることが分かる。エイジングケアにかける毎月の金額でもっともお金を使っているのはスキンケアだった。弊社が実施したインタビューでも40歳を過ぎると肌質が乾燥肌や敏感肌になったため、今まで使用していたスキンケア用品や化粧品が肌に合わなくなったという声が聞こえてきた。比較的安価で年代や悩みに応じたスキンケア商品や、家事・仕事をしながらでも自分のタイミングで手軽にケアできるようなサービスの需要は今後ますます高まると予想される。


【調査概要】
調査期間:2022年7月5日  ~2022年7月10日  
調査方法:インターネット調査
調査対象:40~60歳の女性540人
調査会社:株式会社ハー・ストーリィ https://herstory.co.jp

※詳しい調査結果は、「女性ペルソナ月刊レポート HERSTORY REVIEW 2022年9月  号」に掲載しております。

▼女性ペルソナ月刊レポート HERSTORY REVIEWとは?
https://www.herstoryshop.jp/review-list


<会社概要>
弊社は、従来のマーケティングを女性視点で見直すマーケティング理論「女性視点マーケティング(R)」の導入&支援により企業様の課題解決をサポートしている会社です。長年行っている女性動向の研究&分析報告や女性マーケット攻略のためのノウハウを研究レポートにまとめ提供しています。


<本件に関するお問い合わせ】>
株式会社ハー・ストーリィ(担当 三沢)
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