はじめまして。私たちは国際ライセンスである米国NLP™️協会認定 NLPトレーナーの寺岡俊一(てらおかしゅんいち)と岡田美和(おかだみわ)と申します。

この度「誰かを支える心を支える」をコンセプトに、日本中の医療福祉サービスを利用する方々を支えるご家族と医療従事者双方のメンタルサポートを行うためにSPOTを2022年7月7日  に立ち上げました。
双方が安定した心理状態になることで、利用されるご家族が医療側に嫌悪感を抱かなくなり、ご家族の口コミによる施設の評価アップも見込まれます。
また、医療現場側は利用者様との円滑な人間関係が築けるため、医療訴訟を未然に防ぐことができます。また、職場環境が改善されることでスタッフ間の良質な人間関係が構築され、離職率の低下が見込まれます。

今も昔も病院や施設に入院している患者を支える家族は、仕事と家庭、介護の全てを担うため身体的にも精神的にも疲労が蓄積します。

寺岡の場合、父が闘病の為に入院した際、父を支えていた家族全員の疲労が蓄積し、ストレスが溜まっていきました。その時、私の頭によぎったセリフは『もう無理だ…いなくなってくれ…』でした。
父が亡くなった時には悲しさよりも安堵してしまい、そう思う自分を「人として最低じゃん」と責めました。
ですが、もしも父の闘病中に、きちんと私に寄り添ってくれる専属のカウンセラーがいてくれたら、父の死を素直に寂しいと感じることが出来たな、と気づきました。
その時に「私と同じような気持ちで医療施設に通っている人が多いのではないか」という疑問が沸きました。

一方岡田の場合は、看護師として人の命が終わる瞬間や、家族が遺族に変わる瞬間を何例も見てきました。 そして、『入院する家族を支える人のメンタルをケアするサービスって、どこを頼るのだろう。』という疑問が湧きました。そんな中、父が短期間の入院をし、入院患者を支える家族に自分がなってみて、やはりメンタルサポートがない事に気付きました。そして、『ここが手薄だと支える側はやっていけない』と改めて痛感しました。
また急変対応で、自分が心臓マッサージを止めるとその患者様の心臓も止まるという極限の現場で、ドクター指示の元、手を離して心臓が止まるのを見届ける体験をしました。この時、『NLPを勉強していなかったらトラウマになったかも知れない』と実感しました。

父親の介護と死を通して施設利用者の家族のメンタルサポートが不十分だと身を持って経験をした私と、医療現場で働くスタッフの心的ストレスは特殊で重たいと実感している岡田の2人がタッグを組んだのが【SPOT】 。
「施設利用者の家族と医療従事者のメンタルサポートに取り組みたい」という同じ想いを持った、NLPトレーナー資格を持つ現役看護師とシステムのスペシャリストがコラボするSPOTは、オンラインでもリアルでも日本全国どこでも自由にメンタルサポートの展開が可能となります。
NLPスキルと看護スキルをフル活用し、他とは違う深く濃く心に寄り添うサポートをご提供していきます。
そして、クライアント様の気持ちにアプローチして、いまよりも更に居心地良くなる場所をご提供していきます。

私達はNLPの知識を使い、ご家族が病院や施設などの医療現場を利用されている方々の気持ちに寄り添います。
また、医療スタッフにカウンセリングやセミナー等をご提供し、メンタルサポートもさせて頂きます。
なぜなら『患者様や入所者様を支えるご家族のメンタルの疲労は大きい』、『医療スタッフが支える心的ストレスは、特殊で重たい』
そう痛感するからです。

サポート内容として、①病院や福祉施設を利用する方及びご家族へのメンタルサポート、②医療スタッフ向けに専門スキルを使ったカウンセリング、③NLPなどのコミュニケーションスキルをアップできるセミナー、ショートレッスンを開催、④企業研修、教育現場での講演活動に取り組んでいく。

つきましては、我々「SPOT」をご取材いただき、御社のメディアのお力でより多くの皆様へ届けるきっかけとしていけたら幸いです。

プロジェクト名:SPOT
活動拠点:東京都・広島県近郊
電話番号: