”つなぐのは食の未来。”

兵庫県加古川市の(株)ゼブラグリーンズは国内大手種苗会社の社員で2021年11月  に創業した農業ベンチャーです。事業領域としては「アグリ事業」「コンサルティング事業」「おいしさと健康の研究事業」です。

2022年7月26日  、タネから始まるヘルスバリューチェーン(機能性成分が豊富な品種(タネ)⇒生産⇒流通⇒消費⇒健康)の構築を目指す、株式会社ゼブラグリーンズ(兵庫県加古川市/代表取締役 柿坪 俊彦)は、関西みらいフィナンシャルグループの株式会社みなと銀行(社長 武市 寿一)、みなとキャピタル 株式会社(社長 山下 勝司)が共同で設立した「みなと A ファンド投資事業有限責任組合」を引受先とした10百万円の第三者割当増資を実施しました。

今回の資金調達は、機能性成分が豊富な「ファイトリッチ」*トマトPR-7(商品名:たまとま)の生産販売事業を目的とした高度環境制御ハウス(兵庫県加古川市)の設備、運転資金に充当します。ファイトリッチトマトPR-7は血中LDLコレステロールを低下させる機能を持つリコピンを多く含み、うまみ成分であるグルタミン酸が豊富な品種です。同ハウスにより生産された「たまとま」は関西の量販店から発売される予定です。
(*「ファイトリッチ」シリーズは機能性成分を豊富に含む、おいしい健康野菜シリーズです。)

将来的には、国内における複数拠点によるトマトなどの機能性野菜の生産事業のみならず、持続可能な農業の実現を国内および海外で展開していく予定です。

株式会社ゼブラグリーンズ
〒675-0051
兵庫県加古川市東神吉町升田1155
https://www.zebragreens.jp/

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