【概要】
・2025年春の開館を目指し建設中の鳥取県立美術館※1について、ロゴ・シンボルマークの公募受付を2022年7月7日(木)  より開始いたしました。(応募期限は7月21日(木)  )
本公募事業は、鳥取県立美術館のコンセプトである「とっとりの未来を“つくる”美術館」「みんなで“つくる”県民立美術館」を実現すべく、公募企画として実施するものです。

・本公募の特徴として、応募資格条件を無くし手書き応募も可能とすることで、幅広い世代や国内外に開かれた誰もが気軽に応募できるしくみとしました。また、審査には「一般投票」を導入し、県立美術館事業への県民意見の反映のしくみとして、全県的な開館への期待感創出を図ります。

・採用案は用途に合わせ仕様調整後、県立美術館の広報媒体やショップグッズ、館内外と幅広く展開予定です。

・県内のデザイン系企業をはじめ、全小学校や中学・高校美術部、美術・デザイン系学部や鳥取県ミュージアムネットワーク(T・M・N)加盟文化施設などを通じて広く案内を行いました。

・5月に開催したオンライン説明会には、県内外から120名以上が参加され、説明会の録画もYoutubeで1200回以上再生されるなど、高い関心を集めています。

・8月の一次審査では、審査会場の鳥取県立倉吉未来中心に全応募作品を一堂に並べる予定で、審査の模様を一部メディア公開します。

【公募日程】
・7月7日 (木) ~7月21日(木) 応募書類受付期間
・8月5日(金) 一次審査 ※詳細は別途プレスリリースにて告知します。
・9月(予定)一般投票(LINEによるオンライン投票)
・10月(予定)最終審査 ※非公開
・2023年3月 開館2年前カウントダウンイベントで最優秀賞発表(授賞式)予定

【特設ページ】https://tottori-moa.jp/news/1876/

【応募資格】
・年齢、経歴、プロ・アマ不問。(一般の方も参加できるよう、手書きでのデザイン案提出も可としています)
・国内外の個人、法人、団体いずれでも可。(親子で共作でも、グループの応募もできます)

【応募方法】
鳥取県立美術館プレサイトより応募書類をダウンロードし、郵送もしくは応募フォームで提出。

【各賞】
最優秀賞:最大80万円 ※下記留意事項参照、優秀賞・特別賞:(副賞)鳥取県の特産品

【留意事項】
プロ・アマいずれの受賞も想定し、「A.ロゴ・シンボルマークに関するデザイン及び各種権利譲渡に係る対価(10万円)」と「B.デザイン調整、マニュアル作成などの関連業務(70万円)」に分割しています。Bを受託する場合は最大80万円、デザイン案のみを作成しBを辞退する場合は10万円となります(金額は税込み)。詳細は募集要項をご確認ください。

【主催】鳥取県立美術館パートナーズ株式会社・鳥取県教育委員会

【参考情報】
※1鳥取県立美術館は2025年春(令和6年度中)、鳥取県中部・倉吉市に開館予定です。館の整備運営には、民間のノウハウを公共施設の整備運営に活かすPFI手法を導入し、鳥取県とともに、県内企業を含む10社で構成された「鳥取県立美術館パートナーズ株式会社」※2が整備運営を行っています。県民のみなさんとも対話をしながら、「とっとりの未来を“つくる”美術館」「みんなで“つくる”県民立美術館」の実現に向け、施設整備、開館準備を推進しています。

※2:鳥取県立美術館パートナーズ株式会社
[構成企業] 〈代表企業〉大和リース(株)、(株)槇総合計画事務所、(株)竹中工務店、(株)懸樋工務店、三菱電機ビルソリューションズ(株)、山陰リネンサプライ(株)、富士綜合警備保障(株)、セコム(株)、アクティオ(株)、(株)丹青社の10社。本公募は鳥取県立美術館パートナーズにおいて、館の運営を担う「アクティオ&丹青社共同事業体」のうち、広報・ブランディング業務を担う株式会社丹青社が事務局運営をしています。

【本件に対するお問合せ先】
鳥取県立美術館パートナーズ広報(丹青社)担当︓砂川
[Mail] [Tel]
※なお、できるだけメールでのご連絡協力をお願いします。