マンツーマン/スモールグループ×運動療育(デジタルスポーツ療育含む)の発達支援プログラムを行う新教室を、横浜市緑区鴨居に新規開所いたしました。(2022年4月1日  開所)

株式会社リィ(所在地:愛知県名古屋市 代表取締役:廣瀬あゆみ、以下「当社」)は、2022年4月1日  、マンツーマン/スモールグループ×運動療育(デジタルスポーツ療育含む)を行う「Lii sports studio鴨居」(神奈川県横浜市緑区鴨居3丁目6−4 I.I.Mビル 3F)を開所いたします。
公式HP:https://liistyle.co.jp/

子どもの数は減少にある中ですが、発達障害などのお子様は増える傾向にあり、俗に2次障害と呼ばれる、自己肯定感の低さなどから起きる障害なども問題になっております。
また、福祉業界全体についても世間から見れば少し暗いイメージを持たれているのが実際かと存じます。

その中で、当社は”人生をオモロく”幸福度の高い世界をツクルもミッションに、「ATY(圧倒的に陽気に)」を大切にし、本気で遊び、本気で褒める大人としてこどもたちと接しています。また、勉強型が施設のジャンルとしては多い中で、運動療育さらには、子どもが楽しめるように、デジタルを絡めた施設運営をしており、一番最初の名古屋での開所からわずか1年程度で7施設をOPENし、口コミサイトなどでも高い評価をいただいております。

児童発達支援は、発達における明確な判定が難しい未就学期において、発達障害そのものがあるのかないのかに関わらず、発達に気がかりなところがある子がご利用いただける早期支援の場です。本気で接してくれる大人がいたらと思う場面は多いと思います。家庭ではなかなか毎日はできないですが、子どもにとってもはとてもメリットの多い事と信じております。そんな思いに共感いただき、ここまで安定して施設を運営することができております。

■デジタルスポーツ療育例
<投げる動作が苦手な子の場合>
腕を大きく回さず、小さく体の前で回すだけになってしまう子が多いです。
その場合、プロジェクターでモンスターを壁に投影し、ボールを投げると映像が変化するものを使います。
最初は壁から近い位置から投げ、当てると動く楽しみを感じてもらい、そこから徐々に投げる位置を下げていきます。
するとどこかで、小さく投げていては届かなくなります。
その時に腕を回すことを指導します。こども本人が遠くに投げたい!と思っているので自然と集中でき、アドバイスも通りやすくなります。結果、腕を大きく回すと遠くに投げられることがわかり、投げる動作が改善されていきます。

<ケンケンができない子の場合>
ケンケンができない子は体幹や足腰が弱く、そもそもケンケン自体が嫌いな子が多いです。
その場合、ケンケンを練習をするということはとても嫌がるので、プロジェクターで船などを壁に投影し、体の動作に合わせて変化するものを使います。
最初はケンケン以外の簡単なものから始め、変化する喜びを感じてもらい、徐々にケンケンを入れていきます。最初はうまくできなくても、飛ぼうとするだけで褒め、さらに映像を変化させることで、ケンケン=つまらないという価値観を変化させていきます。

■事業所概要
名称:Lii sports studio鴨居
URL:https://liistyle.co.jp/liisporsstudio/kamoi/
事業種別:児童発達支援事業(障害児通所支援事業)
開所日:2022年4月1日  予定

利用対象:未就学児小学校入学前の幼児

利用定員:児童 10名/日
営業日:月〜土曜日
住所:神奈川県横浜市緑区鴨居3丁目6−4 I.I.Mビル 3F
(JR横浜線「中山」より徒歩5分)
連絡先: