HEROZ株式会社(以下、HEROZ)は、バリオセキュア株式会社(以下、バリオセキュア)が3月より販売開始したマネージドセキュリティサービスVSR「nシリーズ」に、5月より「HEROZ Kishin」を活用したAI分析によるトラフィック予測モニタ・VSRリソース監視モニタのクローズドベータ版を搭載いたします。

VSR「nシリーズ」は、バリオセキュアが提供する様々なユーザ規模、ネットワーク構成における豊富な導入実績を誇るマネージドセキュリティサービスです。その実績の背景には、サービス専用機器VSR-Vario Secure Routerの開発と監視システム、そして保守サポートをユーザ視点でパッケージ化した独自のサービスモデルにあります。この新シリーズでは、他社サービスとの連携を視野に入れた拡張性のあるモデルになり、より、「高速」に「広範囲」の領域への対応を強化いたしております。

今回は、2021年9月30日  に資本業務提携を開始したバリオセキュアとのPoC(概念実証)に基づいた「HEROZ Kishin」と「Varioマネージドセキュリティサービス」の機能融合第一弾として、AIによるトラフィック予測モニタ・VSRリソース監視モニタのクローズドベータ版のリリースを行います。本機能はバリオセキュアが提供するVSR「nシリーズ」を導入いただいたユーザへ限定で無償提供を行います。

今後も2社共同開発によるVSR「nシリーズ」へのAIを活用した新機能を継続してリリースしてまいります。



■クローズドベータ版無償提供の概要
 対象:2022年8月31日 (水)   受注分までのすべて
 期間:2022年5月16日 (月)   ~2022年11月30日 (水)  まで利用可能

VSR「nシリーズ」ではUTM(統合脅威管理)機能の仮想化サーバ・クラウド対応、URLフィルタリング機能やログデータ取得機能の強化など、常に新しい対策を求めているお客様のご要望にお応えしていきます。

※社名であるHEROZ及びHEROZのロゴマークは、当社の登録商標です。
※その他すべての商標は、各々の所有者の商標または登録商標です。

【バリオセキュアについて】
バリオセキュアは、多様なセキュリティ機能を実装したセキュリティアプライアンス機器「VSR-Vario Secure Router」の製造ならびに VSR を使用したマネージドセキュリティサービスの提供と、UTM機器「VCR-Vario Communicate Router」の販売を行っています。米国に本社を持つコンピュータセキュリティ監査の最大手である ICSA(International Computer Security Association)のFirewall認定を取得している国内メーカーとして、また、多様なセキュリティソリューションを提供するソリューションプロバイダとして、お客様のニーズにいち早く対応し、常に先進のセキュリティ/ネットワークソリューションをご提供する企業を目指します。

【HEROZ株式会社について】
HEROZは、今後も独自AI「HEROZ Kishin」を軸にディープラーニング(深層学習)等の機械学習の研究開発やビジネスに実戦的な応用を続け、AI革命を起こし、未来を創っていきます。
※HEROZ Kishinは、これまで人間には解決できなかった問題に挑戦し、新時代を創造するAIです。

【本件についてのお問い合わせ】
HEROZ株式会社 広報担当
URL:https://heroz.co.jp/contact/
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