《遊びに「直接誘う」のではなく「共有」することでコロナ禍で進む交友関係の希薄化を解消》

ChillWe(代表:池内航、ディレクター:田中浩志)は、遊びに誘える人の幅を増やすことが出来るアプリ「ChillWe」のクラウドファンディングを「CAMPFIRE」にて2021年11月5日(金)  より開始いたしました。
【URL】

【ChillWeとは】
「ChillWe」は大学生向けに開発された、友人を簡単に誘えて、交友関係を広げられるアプリです。

アプリ1つで遊びのお誘いを作成をすることができ、それを公開したい友達のタイムライン上で共有することで、交友関係の希薄化を解消します。
ユーザーはタイムライン上で共有された(この時、被招待者は招待者が作成した遊びの企画が他の誰に同時に共有されているかわからない。)「ホストと遊びの内容」でお誘いを承諾するかどうか検討することができます。
ユーザーは興味を持った遊びのお誘いにアプリ内の「行きたい!」ボタンで意思表示するだけで、遊びの約束を交わすことができます。

ChillWeの強みは誘う側と誘われる側の心理的不安を軽減することです。

既存のSNSで誰かを誘う時、誘われた相手は必ずYESかNOといった何かしらのリアクションが求められます。
そのため、誘う側は相手に断られてしまう不安から、「YESを得やすい相手」にしかお誘いを送ることができず、誘える人が限定されている現状があります。

また、誘われる側も誘われた時に何かしらのリアクションが求められているので、断る時に気まずさを多少なりとも感じてしまいます。さらに、誘われた人が「他に誘われているメンバー」を知ることで、実際にその遊びには興味があり行ってみたいと思っていたとしても、自分は場違いなのではと考えてしまい、結局お誘いを断ってしまう場合もよくあると思います。

ChillWeではお誘いがタイムライン上に表示され、興味があるものにだけリアクションをするため、上記の負担を取り除くことができます。この負担を取り除くことで、誘う側も誘われる側もあまり従来感じていた負担を感じず、気軽に相手を誘えることを可能にしています。

【アプリ開発の背景】
コロナ禍で関わる人が徐々に限られていく現状。
その理由は僕達が「誘える人の基準」を自分の中に勝手に設けてしまい、その結果「声さえかけたら会えたはずの友人」との出会いの可能性を無くしているから。

新型コロナウイルスの感染拡大で、今までは「きっかけ」もなく会えていた友人たちに、「きっかけ」がないと会えない生活が続き、今まであたりまえのようにこなしていた大学の授業やサークルという「場」が、いかに人と人を自然に繋げてきたのか気付かされました。

実際に、18歳から22歳男女の約69%が新型コロナウィルス流行後、「孤独感」や「不安感」に変化があり、その理由の上位2つに「友人に会いづらくなった」「新たな出会いが減った」が挙げられています。
出典元:株式会社ナナメウエ プレスリリース 2021年07月01日  https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000044875.html

ここで、僕たちが特にもったいないと感じているのが「人間関係の希薄化」です。
Withコロナの日常で僕たち大学生の交際範囲は日に日に狭くなっています。
SNSでメッセージを送り合う人も、少なくなった外食を共にする人もおなじみのメンツに固定されつつあります。

そんな現状を打破すべく、多くの学生はマッチングアプリ等を駆使して、
今まで築いてきたつながりの輪の外へ外へと意識を向け、新しい出会いを求めて行動を起こしています。
しかし、僕たちはコロナ以前に築いたつながりの輪に再びフォーカスを当てることで、一度希薄になった交友関係を回復させることができると考えています。
大学時代にお世話になった人や、仲良くしていた多種多様な人との関係が薄くなってしまうことは本当に勿体無いと思いませんか?

やり直しが効かない大学時代に、アクリル板で離れ離れになってしまった学生たちが再びつながるきっかけを作りたい。
この21世紀の課題に学生ならではの目線から挑戦したい。
そんな思いからChillWeはスタートしました。

■ 本件に対するお問い合わせ先
ChillWeディレクター田中浩志
Email:
TEL:
クラウドファンディングURL:
ChillWe公式Instagram:https://www.instagram.com/chillwe_official/