家庭日用品の製造及び輸出入を行うアイセン・インダストリアル株式会社(本社:和歌山県海南市、代表取締役:毛見浩章)は、この度、和歌山県の優れたモノづくりを世に広めていくプロジェクト、IXIA WAKAYAMA(イキシア和歌山)を9月27日  よりスタートしました。

■IXIA WAKAYAMAプロジェクトとは
 IXIA WAKAYAMA(イキシア和歌山)とは、いわゆるコンサルタント業やデザイナー業ではなく、和歌山県内において業種を問わず、優れた技術や商品に対する想いを持ってモノづくりをされている方々と共に、そうした優れた商品を世の中に送り出すためのサポートを行うプロジェクトになります。

 新型コロナウイルスの影響やECマーケットの拡大など、これまでとは違ったマーケットや商流が生まれてきている時代の中で、従来だけの事業だけでなく新しい事業にチャレンジしたい、新しい販路を開拓したい、という声を沢山聞かせて頂くのとともに、優れた技術や高い志はあるものの、自社では担当する社員もいないしどうしたらよいかわからない、といったお声も沢山聞かせて頂きました。

 そうした想いを持った事業者様を発掘し、出会い、そうした想いの元に生まれた商品をもっと世の中に広めていきたいという想いで生まれたのがこのIXIA WAKAYAMAプロジェクトになります。

 IXIA(イキシア)は春に咲く花の名前で花言葉は「誇り高い」「団結」。誇り高いモノづくりを行っている県内の企業様と団結し、広く和歌山の良い商品を広めていけるようにと考えております。
 
第一弾として海南市黒江の漆器業、塗り工房ふじい様のMakuakeでのクラウドファンディングチャレンジのサポートをさせて頂きます。また、第二弾としましては10月下旬ごろより、和歌山市内の鉄工業の企業様のチャレンジのサポートを予定しております。

■塗り工房ふじい様のチャレンジについて
漆塗り漆器の町、和歌山県海南市黒江で生まれ、幼いころから家業である塗装に関わってきた「塗り工房ふじい」の代表、藤井嘉彦氏。
若いころには漆器業の修行のため、単身、中東・アメリカ・ヨーロッパなどを見聞し、帰国後、2001年に「塗り工房ふじい」を設立。その後、漆器、塗装に新しい風を送り込む活動を続けている、そんな塗装を知り尽くした職人の手によって、このまな板は生まれました。

後継者不足や家庭環境の変化により、少しずつ需要が減ってきてしまっている漆器の世界に、漆ガラス食器と
いう新しいジャンルを生み出した藤井氏が、これまでの塗装技術を生かした新しい商品を作りたいという想いで作られたまな板を世の中に広めていくチャレンジとなります。

■製品特徴
 今回の藤井様のチャレンジでは2種類のまな板のクラウドファンディングでの挑戦、及びその後の販路
開拓についてサポートさせて頂きます。
  これまでの塗装業の技術や経験を生かした大小2サイズのまな板。特殊な浸透性コーティングを施すことにより、従来の木のまな板の持つ欠点を一つずつ解消していった商品となります。

<特徴>
・シーン別に最適なサイズを設定したオリジナルデザイン
・表面に塗膜のない浸透性コーティングにより、木のまな板によくあるデメリットを一つずつ見直し、デメリットを削除していきました

【製品概要】 
 製品①
名称 : 釣り人による、釣り人のことを考えた、釣り人のためのまな板
開始日: 2021年9月27日  11時クラウドファンディングスタート
価格 : 16,640円(税・送料込)から
サイズ: 600mm x 200mm x 20mm
URL :


 製品②
名称 : 料理を愛するすべての人へ ちょこっとまな板
開始日: 2021年9月28日  11時クラウドファンディングスタート
価格 : 12,240円(税・送料込)から
サイズ: 300mm x 200mm x 20mm
URL :


【会社概要】
社名: アイセン・インダストリアル株式会社
代表: 代表取締役  毛見 浩章
URL: https://ja.aisen-industrial.com/
設立年: 1984年
資本金: 1,000万円
従業員数:5人
事業内容:キッチン・トイレ・バス・ランドリー等を主とする家庭日用品の輸出入及び製造販売