社内、社外を問わず、ビジネスのあらゆるシーンで、わかりやすい話し方、説明の
仕方ができることが、ビジネスパーソンに求められています。大きな事故や災害、
問題が生じたときに、責任ある説明を担うビジネスパーソン個人の説明力が、企業
全体の価値を左右してしまうことがあります。

プロのファシリテーターは、議論を見える化するために、メンバーに対して常に
わかりやすく話すことを心がけます。
わかりやすく話すには、言葉の選び方、話す順序、全体の構成、適切な長さなど、
さまざまな要素が必要です。
しかも、相手の知識や心の状態に合わせて、どのように話すかをアレンジしなければ
なりません。

今回の研修では、以下のようなシーンで説明する力を問われる方を対象に、プロの
ファシリテーターが実践で使う説明力を身につけていただくための、プログラムを
用意しました。

・セミナー講演で上手なプレゼンテーションする
・広報などの仕事で公の場で、重要な発表をする
・難しいことを、専門外の方にわかりやすく説明する
・緊急時に、必要なことを誤解のないように正確に伝える
・クレーム対応などで、相手に配慮して、言葉を選んでこちらの主張を伝える
・議論の場で、議論の内容をわかりやすく見える化して伝える
・部下に対して自分の方針・戦略をわかりやすく伝える

広報のお仕事や営業のお仕事、お客様サービスのお仕事など、職務において高い
説明力を求められる方、職場のマネージャー、プロジェクトリーダー、コンサルタントなど、
役割としての高い説明責任を求められる方に、ぜひ受講いただきたい研修です。

【演習1】 論理的な説明のための構成力
映画の内容を1分で説明するという演習をもとに、論理的な説明のために必要な構成力
について学びます。

【演習2】 正確に伝えるための表現力
ある状況について他者に伝える演習をもとに、相手が正確に理解できるための、
言葉の選び方、表現の仕方を学びます。

【演習3】 わかりやすく伝えるための翻訳力
専門的なことを専門外の方に伝える演習をもとに、相手の知識に合わせて、専門的な
言葉をいかに翻訳して伝えるかを学びます。

【演習4】 わかりやすく伝えるための図解力
複雑な話を、図解によってわかりやすく伝える方法を学びます。

【演習5】 議論を見える化するロジカルプレゼンテーション
その場の議論を見える化するために、議論の内容を論理的に構造化し、わかりやすく
表現する、ロジカルプレゼンテーションについて学びます。

【演習6】 相手の感情や状況に合わせた共感型プレゼンテーション
感情的な相手や、緊急の事態など、そのときの相手の状況に合わせて、言葉を適切に
選び、表現をアレンジすることで、共感型のプレゼンテーションを生み出す方法を
学びます。


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■日時:2011年8月31日(水)  9:15~16:30
■会場:ナレッジサイン セミナールーム 
     東京都中央区新川1-14-6 第7アカギビル5F TEL:
■定員:12名
■対象:・セミナー講演で上手なプレゼンテーションをしたい方
・営業の現場でお客様にわかりやすい説明をしたい方
・広報などの仕事で公の場で、重要な発表をする方
・クレーム対応などの業務に従事する方
・議論の場で、ファシリテーター役を務める方
・プロジェクトのリーダー役を務められる方
■受講料:お一人様31,500円(税込み)
■講師:株式会社ナレッジサイン 代表取締役 吉岡英幸
■問合:株式会社ナレッジサイン TEL /E-MAIL
■詳細&お申込:http://www.k-signs.co.jp/facl/pro.html
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