医学部医学科に在籍中(6年生)の医師の卵、「医学生あんぽんたん。」の作詞作曲したオリジナルソングが、2020年1月1日  、iTunes Storeやレコチョクをはじめとする各種音楽配信ストアにて配信が開始された。


「医学生あんぽんたん。」は、とある身体疾患で苦しんでいた際、絶望の中で聴いた音楽に救われ、
医療だけでなく音楽にも命を救う力があると信じ、身体だけでなく心も大切に出来る「シンガーソングドクター」を志した。


幼少期にピアノを習っていたものの、部活動は小学校から大学まで剣道部。秘かにミュージシャンへの憧れはあったものの「きっと甘い世界ではない」と最初から諦めていた。

しかし病気を経験したことによって、「いつ動けなくなるか分からない。いつ命の終わりが来ても不思議ではない。」ということに気付き、貴重な命の時間を心からやりたいことに注ぎたいと思うように。
 
2019年になってずっと欲しかった機材を購入し、作曲活動をスタート。オリジナルのミュージック・ビデオも制作し、YouTubeへの動画投稿を開始。年末の「福山歌!紅白歌合戦」(福山雅治のファンイベント)では決勝戦に進出。福山雅治の「最愛」をカバーしたミュージック・ビデオはこちら→


今回リリースされる曲は2つ。
1つは美しいピアノの音色が印象的なバラード、「光の歌」。

"光のあるところには必ず闇がある。それは僕らを苦しめようとするけれど、考えようによっては闇にだって役割がある。闇のない世界が存在するとするならば、それは真っさらで空虚な無の世界だ。闇があるからこそ光は輝いて見えるし、微かな光にも気付くことが出来る。"

そんなメッセージが込められた曲だ。

光の歌→https://linkco.re/fbyfy0Bd


もう1つは、ピアノに弦楽器や打楽器が加わり賑やかになったバンドミュージック、「好きだよ」。

"これはピュアなラブストーリー。初恋を思い出せるような、不格好なくらい、真っ直ぐな曲だ。2人を妨げる困難や壁は一切存在しない、ただただ幸せな恋を歌った。ひょっとしたら幸せすぎて退屈かもしれない。僕らが望んで止まない幸せというものは、実はつまらないものなのかもしれない。それでも失ってしまったときには後悔が残る。人間ってきっとあまのじゃくなんだ。"

一見ストレートなストレートなラブソングだが、その背景には複雑な想いが隠れている。

好きだよ→ https://linkco.re/uF99YyAt


「音楽は命を救う。僕は助けられた。次は、僕が助ける番だ。」を信念に、ゆくゆくは全国の病院や介護施設、学校などをまわり、命の大切さを伝える活動をしていきたいという。

現在は医師国家試験に向けて勉強中。
今後の活躍が非常に楽しみだ。


あんぽんたん。公式Twitter→@am_pon_tann
https://twitter.com/am_pon_tann